P2Pボイスチャットソフト「Skype」の通信を経由してVNCの接続を簡単に行えるようにする
- ソフト名 ：SkyGateForVNC II
- バージョン ：2-1-4-146
- ライセンス ：シェアウェア：2,268円
- OS ：Windows
- 開発 ：ＯｒａｎｇｅＭａｋｅｒ
SkyGateForVNC II詳細
skype連携機能であるAplicationToAplication機能により、skype越しにVNC接続を行うことができます。
自宅マシンに外出先からVNCを経由して操作を行うことができます。
本ソフトウエアは、サーバ&クライアントですが、同じソフトウエアでサーバとクライアントを兼ねます。
VNCのポート番号は5900番固定です。
本ソフトを使用する場合は、skypeIDをサーバ用とクライアント用2個用意してください。
1.サーバ側
VNC(サーバ)とskpeがインストールしているマシンで本ソフトウエアを起動してしてください。
VNCサーバには接続用のユーザ設定を行います。
Skypeが接続許可を求めるダイアログが表示されますので、許可してください。
画面上部に「Server」と表示されたら正常にVNCサーバを検出しています。
「select」ボタンで、接続を許可するユーザ(クライアント用ID)を選択します。
2.クライアント側
VNC(クライアント)とskypeをインストールしているマシンで本ソフトウエアを起動してください。
Skypeが接続許可を求めるダイアログが表示されますので、許可してください。
画面上部に「Client」と表示されたらOKです。
行き先ボタンで、接続先(サーバ用ID)を選択します。
「open」ボタンを押下します。
クライアントの「open」ボタンの横のLEDが緑になれば接続状態です。
この状態で、クライアントマシンのlocalhost上の5900番サーバポートが準備完了状態です。
VNCクライアントソフトより、「localhost」に接続します。
最新情報は、
http://www.orangemaker.sakura.ne.jp/toppage/