P2Pボイスチャットソフト「Skype」の通信を経由してFTPの接続を簡単に行えるようにする
- ソフト名 ：SkyGateForFTP II
- バージョン ：2-1-3-146
- ライセンス ：シェアウェア：2,268円
- OS ：Windows
- 開発 ：ＯｒａｎｇｅＭａｋｅｒ
SkyGateForFTP II詳細
skype連携機能であるAplicationToAplication機能により、skype越しにFTP転送を行うことができます。
自宅マシンのFTPサーバに外出先からファイル転送を安全に行うことができます。
本ソフトウエアは、サーバ&クライアントですが、同じソフトウエアでサーバとクライアントを兼ねます。
PASVモード、PORTモードいずれも対応しています。
本ソフトを使用する場合は、skypeIDをサーバ用とクライアント用2個用意してください。
1.サーバ側
FTPサーバとskpeがインストールしているマシンで本ソフトウエアを起動してしてください。
FTPサーバには接続用のユーザ設定を行います。
Skypeが接続許可を求めるダイアログが表示されますので、許可してください。
画面上部に「Server」と表示されたら正常にFTPサーバを検出しています。
「select」ボタンで、接続を許可するユーザ(クライアント用ID)を選択します。
2.クライアント側
skypeをインストールしているマシンで本ソフトウエアを起動してください。
Skypeが接続許可を求めるダイアログが表示されますので、許可してください。
画面上部に「Client」と表示されたらOKです。
行き先ボタンで、接続先(サーバ用ID)を選択します。
「open」ボタンを押下します。
クライアントの「open」ボタンの横のLEDが緑になれば接続状態です。
この状態で、クライアントマシンのlocalhost上の21番サーバポートが準備完了状態です。
FTPクライアントソフトより、「localhost」に接続します。
コマンドプロンプトからの場合は、
>FTP localhost
となります。
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