Protected Communication System(AFCrypt)

添付ファイルの暗号化や暗号鍵の交換に利用して下さい(RSA公開鍵暗号2048ビット)

  • ソフト名 :Protected Communication System(AFCrypt)
  • バージョン :1
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :宇山 靖政

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Protected Communication System(AFCrypt)詳細

公開鍵暗号RSAのソフトです。“メールもビトマ”、"Cipher Web Mail” における共通鍵の交換のために作成しました。公開鍵の作成、交換、暗号化、復号化が可能です。電子メールでの添付ファイルの暗号化、復号化や暗号化鍵の交換にご利用ください。

鍵の長さは、512ビット、1024ビット、1536ビット、2048ビットから選択できます。
鍵が出来てしまえば暗号化や復号化の時間はそれほどかかりませんが、鍵作成には時間がかかります。
(鍵を作成するのに要する時間はそれぞれ、30秒、10分、40分、2時間です。メモリーの量やCPUの性能で異なる。)
もちろん貿易管理令に違反しないようにソースコードをHPで公開しています。

 このソフトの特徴は、複素数の配列と多倍長整数の変換を適宜行う方法で全体を扱っていることです。さらに、3通りの乗法(複素数の普通の乗法、DFTによる乗法、FFTによる乗法)を用意して、扱う数の大きさによって切り替えて計算しています。除法と剰余は自分で考えた方法で計算しています。素数生成と最大公約数と逆数の計算はMenezesのHandbook of Applied Cryptography (Discrete Mathematics and Its Applications) にあった方法を少し変形して使っています。べき乗計算はFFTを主に利用しています。

全体的な流れは、橋本晋之介 氏の
”RSA暗号技術の基礎からC++による実装まで”
の流れに沿って作成しました。ご指導いただいたことを感謝しております。

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