構造くんSI

各種構造の梁の断面性能、応力計算及び断面算定が出来る

  • ソフト名 :構造くんSI
  • バージョン :
  • ライセンス :シェアウェア
  • OS :Windows
  • 開発 :ミヤーン

構造くんSI ダウンロード

構造くんSI」は、平面骨組構造(二次元ラーメン構造)を対象とした構造解析ソフトです。建築・土木分野における構造計算の学習や、簡易な解析用途に使われます。


🔧 構造くんSI の基本機能

  • 対象:2次元ラーメン構造(柱・梁などの構造フレーム)
  • 計算機能:
    • 節点変位
    • 部材の軸力・せん断力・曲げモーメント
    • 支点反力
  • 応力図の表示(N図、Q図、M図)

🖥️ 基本操作フロー(手順形式)

① 【新規プロジェクト作成】

  • 起動後、「新規作成」または「ファイル→新規」でプロジェクトを開始。
  • 節点数・部材数などの初期条件を入力します。

② 【節点(ノード)入力】

  • 節点位置をX-Y座標で指定。
    • 例:節点1 → (0, 0)、節点2 → (0, 3000)
  • 節点には支点条件(固定・ローラーなど)も設定します。

③ 【部材(メンバー)定義】

  • どの節点同士を結ぶかを設定。
    • 例:部材1 → 節点1と節点2を接続
  • 各部材の断面性能と材料特性を入力:
    • E(ヤング率)
    • I(断面2次モーメント)
    • A(断面積)

④ 【荷重入力】

  • 部材に作用する荷重を設定:
    • 節点荷重(単点)
    • 部材荷重(分布荷重、集中荷重)
  • 荷重の方向(X方向, Y方向)に注意

⑤ 【解析実行】

  • 「解析」ボタンまたはメニューから計算開始。
  • 数値的な結果が出力されます:
    • 各節点の変位(X, Y, 回転)
    • 支点反力(N)
    • 各部材の軸力・曲げモーメント・せん断力

⑥ 【結果の可視化】

  • 応力図(N図、Q図、M図)をグラフィカルに表示
  • 変形図(変位倍率付き)を確認可能
  • 計算結果の保存・印刷も可能

📘 入力項目の概要(必要なもの)

区分内容
節点X-Y座標、支点条件(固定、ローラー)
部材始端・終端ノード、断面性能(E, I, A)
荷重節点荷重、部材荷重(分布・集中)
計算条件荷重組合せや自重の考慮有無など

📎 出力される主な結果

項目説明
変位各節点の変位量(mm)と回転角(rad)
反力支点での反力(N)
軸力各部材の軸方向力(N)
曲げモーメント最大M値、分布グラフ表示あり
せん断力Q値のグラフ表示あり

🆘 よくある質問(FAQ)

Q1. 荷重を入れたのに反応がない?

  • 荷重が「部材」ではなく「節点」にしか入っていない可能性があります。
  • 支点条件が不安定(不静定 or 過剰拘束)ではないか確認を。

Q2. 応力図が出ない?

  • 「表示→応力図(N/Q/M)」メニューで手動表示が必要です。
  • 表示倍率が小さすぎて見えていない場合もあるので調整を。

Q3. 入力単位は?

  • 多くの場合「N(ニュートン)、mm(ミリメートル)」で統一。
    • 荷重:N
    • 長さ:mm
    • E(ヤング率):N/mm²(例:鉄なら2.0×10⁵)

🧠 教育・実務での活用例

  • 大学・高専の構造力学の授業で使用
  • 簡易構造計算(住宅、倉庫、仮設フレームなど)
  • ラーメン構造の検討用に便利

📂 保存・出力

  • 計算結果をテキストまたはCSVで保存可能
  • 図面はプリントアウト対応(構造図・応力図など)

🔚 まとめ:使い方手順一覧

手順操作内容
プロジェクト新規作成
節点と支点条件の設定
部材の接続と断面性能設定
荷重(節点・部材)入力
解析実行
応力図・変形図の確認と保存

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