円柱状の3Dモデルの展開図を作成する
- ソフト名 :STL_Deployer
- バージョン :1.0.0.0
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :ifisher
「STL_Deployer」は、3Dプリンタ用のSTLファイルを確認・配置・分割・回転して整理するための補助ツールです。
特に、STLファイルを大量に扱うときの事前チェックやプリント配置シミュレーションとして便利です。
🔧 基本概要
- ソフト名:STL_Deployer
- 対象ユーザー:3Dプリンタユーザー(主にFDM方式)
- 主な機能:
- STLファイルの読み込み・表示
- 配置(XY座標)、回転、分割
- 多数のモデルの一括配置(”Deployer” 機能)
📥 起動と初期操作
✅ 起動方法
- ダウンロード&解凍後、
STL_Deployer.exeをダブルクリックで起動
🖱️ 基本操作の流れ
1. STLファイルの読み込み
- メニューの「ファイル → 読み込み」または、STLファイルをドラッグ&ドロップ
- 複数ファイルをまとめて読み込み可能
2. 配置(Positioning)
- 読み込んだ各STLモデルに対して、XY座標の位置指定が可能
- モデル一覧が表示され、それぞれに以下が設定できます:
- 位置(X, Y)
- Z高さ調整(Zオフセット)
- 回転(Yaw)
3. 自動配置(Deploy)機能
- 「自動配置」ボタンで、複数のSTLモデルをプリントベッド上に並べて配置
- 密集させすぎると干渉するため、間隔設定が重要(指定可能)
4. モデルの回転
- 回転操作で、モデルの向きを変更できます(例:0°, 90°, 180°)
- Z軸回転(Yaw)に対応、サポート材の向き調整などに便利
5. 分割(カット)機能(対応していれば)
- 一部バージョンでは、モデルを複数に分割する機能あり
- 高さ方向での分割(例:プリント可能な高さに制限)
6. エクスポート
- 配置した状態のSTLをまとめて出力(統合 or 分離)
- 「配置された状態のSTL群を再保存」して、スライサーに渡す
🖼️ 表示画面の使い方
- マウスドラッグ:モデルの回転表示
- ホイール:ズームイン・アウト
- 右クリック:モデルの個別オプションメニュー
⚠️ 注意点・コツ
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 単位系 | mm基準。読み込みSTLの単位がインチの場合、スケール確認を |
| 干渉チェック | 自動配置時にモデル同士が重ならないように間隔を十分確保 |
| 複数パーツ | 出力時に「個別」or「まとめて」出力を選択できる |
| スライサー互換 | 最終的には Cura / PrusaSlicer などで確認を推奨 |
🧠 活用例
- STLデータの大量プリントを行う場合、まとめて自動配置し、作業効率を大幅アップ
- プリントの向きを変えて強度を確保(例:層の向きを調整)
- STLファイルの事前チェック・サイズ確認にも便利
✅ まとめ:使い方手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | STLファイル読み込み(ドラッグ対応) |
| 2 | モデルごとの位置と回転設定 |
| 3 | 自動配置(Deploy)で並べる |
| 4 | 必要に応じて回転・間隔調整 |
| 5 | 出力用にSTLを保存し、スライサーへ渡す |