MailUtl3, a POP3 proxy

パソコンから直接送信されたと思われるメールを識別 実効上spamメールフィルタとして機能する

  • ソフト名 :MailUtl3, a POP3 proxy
  • バージョン :3.0.0.11
  • ライセンス :GPL
  • OS :Windows
  • 開発 :A Man in the TERRA

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MailUtl3, a POP3 proxy詳細

プロバイダのメールサーバを利用せず、エンドユーザーのコンピューターから直接送信されたと思われるメールを識別するプログラムです。エンドユーザーのコンピューターから直接送信されたかどうかの識別は、浅見秀雄さんの考案されたSelective SMTP Rejection (S25R) System を用いています。S25R Systemの詳細とその効果は、http://www.gabacho-net.jp/anti-spam/をご参照ください。あなたのパソコンにMailUtl3をインストールすると、あなたがお使いのメールプログラムとメールサーバの間に入り、メールを中継します。中継する際、ヘッダに識別用のフィールドを追加します。エンドユーザーのコンピューターから直接送信されるメールの多くはスパムメールなので、MailUtl3はスパムメール識別プログラムの一種と言う事ができます。MailUtl3はコンテンツフィルタリングプログラムではありません。メール本文は一切解釈しません。統計的識別を行うスパムメールフィルタと違い、学習させる必要が無いです。(ただしホワイトリストのメンテナンスが必要です)。自分の利用するプロバイダのメールサーバに配信済のメールの送信先を逆引きするのでインターネット及びDNSサーバ群に負荷をかけます。逆引きするのに時間がかかるため遅いです。ただし、定期的(例えば10分毎)にメールをチェックする設定の場合は気になりません。とはいえ、仕事から帰って最初にメールをダウンロードするときはどうしても待ち時間が気になります。目安として、メールサーバに溜まったメールの数が300通を超えると、忍耐の限界かもしれません。
ホームページ(http://openlab.ring.gr.jp/fumio/mailutl3-j.html)にオンラインマニュアルを用意してありますので、ダウンロードの前にごらんいただけますと幸いです。

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