exp_analyzer

ExPingのPingログから断時間を算出する / 2つのTraceRoute ログを比較する

  • ソフト名 :exp_analyzer
  • バージョン :0.03
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :yam

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exp_analyzer詳細

ネットワークテストにおいて、端末間で Ping を開始 -> 障害発生 -> Ping ログ取得 & TraceRoute ログ取得 といった手順で障害試験を行うケースが多いと思いますが、取得した Ping ログから断時間を計算したり、TraceRoute が正常時とどのように異なるのかを確認したりするのに手間と時間がかかります。端末数が多い場合は特にそうです。

exp_analyzer は ネットワーク障害試験時に取得した Ping ログや TraceRoute ログをすばやく解析することを目的として作られています。

exp_analyzer には 2 つの機能があります。

1. ExPing の "Ping 結果" ログを解析して断時間や断回数などを result.csv として生成し、生成した csv ファイルを起動します。

2. 2 つの ExPing の "TraceRoute の結果" ログを比較して result.html として生成し、生成した html ファイルを起動します。

・複数のログファイルをまとめて処理できます。
・複数の宛先を含む Ping 結果ファイル を解析できます。
・Ping 結果ファイルは csv でも txt でも解析できます。

機能が少ないので、"なんとなく" で使えると思いますが、複数の traceroute ログをまとめて処理したい方は help をご一読ください。

ExPing は WoodyBells(URL:http://www.woodybells.com/) さんの著作物です。

exp_analyzer が解析できるログファイルは ExPing 1.33 で生成されたものです。それ以前の version で生成されたログについてはテストしていません。

exp_analyzer は ExPing が生成したログファイルを整形するだけで、ExPing の動作にはかかわりません。
exp_analyzer が動かない場合や出力された結果に疑問がある場合は exp_analyzer の不具合です。WoodyBells さんに問い合わせをしないでください。

—–
・動かない場合

お使いの PC に下記の dll が無い可能性があります。
msvcm90.dll
msvcp90.dll
msvcr90.dll

"Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ" をインストールしてみてください。

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