満液式チューブラーリボイラーの伝熱予備設計に迅速に対応可能
- ソフト名 :ケトル型リボイラー伝熱予備設計支援ソフトREBO24
- バージョン :01
- ライセンス :シェアウェア
- OS :Windows
- 開発 :熱工房
ケトル型リボイラー伝熱予備設計支援ソフトREBO24 ダウンロード
? ソフトの概要
このソフトは、シェルアンドチューブ型熱交換器(Shell & Tube Heat Exchanger)の予備設計・伝熱性能の試算を行うExcelベースの設計支援ツールです。
伝熱量・必要伝熱面積・温度効率・圧力損失などを自動で計算でき、熱設計の初期検討に最適です。
? 動作環境
- 対応OS:Windows 7 / 10 / 11
- Microsoft Excel(2007以降推奨)
- VBAマクロを有効化する必要があります
? ダウンロード後の構成
シェルアンドチューブ熱交換器設計.xls(Excelファイル本体)Readme.txt(概要と操作説明)- 取扱説明はExcelファイル内にも簡単に記載されています
✅ 基本的な使い方
① 起動
- ZIPファイルを解凍
シェルアンドチューブ熱交換器設計.xls をダブルクリックで開く- Excelで「マクロを有効にする」を選択
② 入力項目(設計条件)
Excelの「入力」シートにて以下を入力します:
? 流体条件(両側)
| 項目 | 内容例 |
|---|
| 流体名 | 水、オイル、冷媒など任意 |
| 入口温度(℃) | 例:90(一次)/30(二次) |
| 出口温度(℃) | 例:60(一次)/50(二次) |
| 流量(kg/h) | 例:3000 |
| 比熱(kJ/kg·K) | 例:4.19(水)など |
? 熱交換器構造
| 項目 | 内容例 |
|---|
| チューブ長 | 例:2.0 m |
| チューブ本数 | 例:30 本 |
| チューブ内径・外径 | 例:φ14mm/φ16mm |
| 材質 | 銅、SUSなど |
| シェル径・流速 | 任意設定可能 |
| 流向 | 並流/逆流/混合流の選択あり |
③ 計算実行
- 「計算開始」またはマクロボタンを押すことで、自動的に以下が算出されます:
| 出力項目 | 説明 |
|---|
| 総括伝熱係数(U値) | 推定または入力 |
| 対数平均温度差(LMTD) | 温度差に基づく計算 |
| 必要伝熱面積(m²) | 入力条件から計算 |
| 実際の伝熱量(kW) | 両側の熱量バランス |
| 流速(チューブ内・シェル側) | 構造と流量に基づく |
| 圧力損失(PaまたはkPa) | 概算レベルの予測 |
? 出力の活用方法
- 出力はそのまま設計資料や検討資料として使えます
- 数値が目的条件と合わない場合は:
- チューブ本数を変更
- チューブ長や直径を調整
- 材質や熱伝達係数を再設定
などを試して再計算します(試行錯誤が前提です)
? 特徴と利点
| 特徴 | 内容 |
|---|
| シンプルで見やすい | Excelベースで視認性良好 |
| マクロ操作で自動計算 | 専門知識があまりなくても使える設計支援用 |
| カスタマイズ性 | Excelなので社内用途向けに拡張しやすい |
| 予備設計レベル | 初期検討や学習用途に最適 |
⚠ 注意点
- あくまで「予備設計支援」用です(製造前には詳細設計・検証が必要)
- 材質や熱伝達係数の初期値は経験値であり、正確な設計には実験値やメーカー資料が望ましい
- マクロが無効だと計算が実行されません
✅ まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|
| 対象装置 | シェル&チューブ熱交換器 |
| 入力 | 温度・流量・材質・構造 |
| 出力 | 面積・LMTD・U値・熱量・流速・圧損 |
| 使用形式 | Excel / マクロ形式・オフライン対応 |
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