クロスフィンチューブ式熱交換器の伝熱予備設計に迅速に対応可能 CRFJ95
- ソフト名 :クロスフィンチューブ熱交換器伝熱予備設計支援ソフト
- バージョン :01
- ライセンス :シェアウェア
- OS :Windows
- 開発 :熱工房
クロスフィンチューブ熱交換器伝熱予備設計支援ソフト ダウンロード
? ソフト概要
このツールは、クロスフロー型のフィンチューブ熱交換器(Cross Fin Tube Heat Exchanger)の伝熱計算と予備設計を支援するための、Excelマクロベースの設計支援ソフトです。
主に空気⇔液体や空気⇔冷媒の熱交換器設計に使えます。
? 動作環境
- 対応OS:Windows 7 / 10 / 11
- 必要ソフト:Microsoft Excel(2007以降)
- マクロ有効化が必要
? 内容物(ZIPファイルに含まれるもの)
クロスフィンチューブ熱交換器設計.xls(本体・Excelファイル)Readme.txt(操作説明)- マクロ入り、VBA形式
✅ 基本的な使い方
① 起動準備
- ダウンロードしてZIPを解凍
クロスフィンチューブ熱交換器設計.xls を開く- Excel上で「マクロを有効にする」
② 入力項目(「入力シート」で指定)
以下の情報を入力します:
? 流体側条件(空気・冷媒など)
| 項目 | 内容例 |
|---|
| 流体名 | 空気、水、R134aなど |
| 流量(kg/h または m³/h) | 例:1000 |
| 入口温度(℃) | 例:25 |
| 出口温度(℃) | 例:15 |
| 比熱(kJ/kg·K) | 例:1.006(空気) |
| 熱交換率希望 | 任意(効率を調整) |
? フィン・チューブ仕様
| 項目 | 内容例 |
|---|
| フィンの材質 | アルミ、銅など |
| チューブ外径(mm) | 例:10 |
| ピッチ(縦・横) | 例:25×22 |
| 段数・列数 | 例:3段×6列 |
| フィンピッチ | 例:2.0 mm |
| 配列 | 直線配列 or 千鳥配列 |
| 熱伝達係数(推定または既知) | 任意入力可 |
③ 計算の実行
- 「計算開始」ボタンまたはマクロボタンを押下
- 以下の内容が自動で計算・出力されます:
| 結果 | 説明 |
|---|
| 必要伝熱面積(m²) | 設計要求に対する必要面積 |
| 実際の伝熱量(kW) | 両側での熱交換計算 |
| 対数平均温度差(LMTD) | 熱計算に用いる基本値 |
| 伝熱率 | 理論効率に対する実際効率 |
| フィン効率 | 材質・構造により算出 |
| 圧力損失 | 空気側・液体側でそれぞれ算出可 |
④ 出力・調整
- 出力された数値を確認し、
- フィン形状を変える
- 列数を増減する
- 配列やピッチを見直す
などして、設計条件を満たすように再検討できます。
? 特徴とメリット
| 特徴 | 内容 |
|---|
| Excelベースで操作しやすい | カスタマイズや印刷も簡単 |
| 一般物性対応 | 空気・水・冷媒などに応用可能 |
| 設計と評価が1画面で可能 | 試行錯誤がしやすい |
| 材質や配列も任意設定可 | 現場仕様に合わせやすい |
⚠ 注意点
- 設計結果は予備設計レベルであり、詳細設計・製造は別途専門ソフトやメーカー対応が必要です。
- フィン効率・伝熱係数の初期値は経験的な推定であるため、現場条件に応じて調整が必要です。
- 「空気側と液体側の流体配置」が交差流(クロスフロー)である前提で設計されています。
✅ まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|
| 対象装置 | クロスフロー型フィンチューブ熱交換器 |
| 入力項目 | 流量・温度・材質・構造パラメータ |
| 出力項目 | 面積・熱量・効率・圧損 など |
| 操作形式 | Excel/VBAマクロで簡単計算 |
Post Views: 4