エクセルで点群BL-XY相互変換(マクロ)

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エクセルで点群の緯度・経度・楕円体高と平面直角座標XY・標高の相互変換(VBA)

  • ソフト名 :エクセルで点群BL-XY相互変換(マクロ)
  • バージョン :20230117
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :(有)エヌシー技研

エクセルで点群BL-XY相互変換(マクロ) ダウンロード

エクセルで点群BL-XY相互変換(マクロ)詳細

写真測量ソフト(Metashape)等の各種点群作成・処理ソフトで取り扱われる点群データ(TXTファイル)の緯度・経度・楕円体高を平面直角座標系X・Y・Z(標高)に変換できます。

本システムは弊社がVectorで公開している「エクセルでBL-XY相互変換」や「エクセルでGPX-XYZ変換(マクロ) for Drogger GPS」のコードをベースにし、点群データに対応できるように改良しています。
現段階ではシート”変換イメージ”に示す指定フォーマットのみに対応し、上記の一方向の変換機能のみとなっています。今後、他形式・フリーフォーマット対応や相互変換機能等の拡充を図る予定です。

<作成の背景>
近年は建築・土木におけるBIM/CIM適用などICT化が進む中で、点群データを取り扱う機会が増えてきています。そのような状況下でUAVを用いた写真測量を行う機会がありました。

GPSを用いたRTK測位等によるUAVの飛行ルートはWGS系の緯度・経度・楕円体高で取得されます。その位置精度が高精度な場合、要求品質にもよりますが、省力化して地上標定点を用いずに点群を生成することもできます。この場合、平面直角座標系より精密な解析ができると考えられます。また、WGS系の地上標定点を用いる場合も同様です。WGS系の点群を生成しても、最終成果としては平面直角座標系での取扱になることもあり、この場合は変換が必要となります。

このような背景から変換システムの作成に至っています。

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