ファイルやテキストの機密性を高める暗号化/復号化プログラム
- ソフト名 :VSEncryptor
- バージョン :
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :Lokibit.com
VSEncryptor詳細
「VSEncryptor」は、ユーザが自由にパスワードを設定し、暗号化に用いるアルゴリズムを指定して、ファイルやテキストの機密性を高められる暗号化/復号化プログラムです。
暗号化アルゴリズムは、AES-128、AES-192、AES-256、RC2、RC4、DES、Triple DES、Blowfish、Twofish、Serpent、Camellia、Skipjack、CAST-256、MARS、RC5、RC6、IDEA、SEED、SHACAL-2、XTEA、GOSTを選択できます。
暗号化の強度と、暗号化に要する時間はトレードオフの関係があるため、機密性に応じて暗号化アルゴリズムを選択する必要があります。「VSEncryptor」では、暗号化実行中でも、処理時間が長すぎると感じた場合は「STOP」ボタンで中断できます。
暗号化したいファイルやテキストや保存場所を指定すると、パスワードの指定が求められます。ここで指定するパスワードは、暗号化したファイルを元に戻す復号化に必要なため、忘れてはいけません。
【使い方】
(1)「VSEncryptor」を起動後、「Encryption Algorithm」セクションで、暗号化アルゴリズムを選択します。
(2)ファイルを暗号化する場合は「Input Data as File」タブを、テキストを暗号化する場合は「Input Data as Text」タブをクリックしてアクティブにします。
(3)「File To Encrypt/Decrypt」セクションで暗号化するファイルを指定し、「Encryped/DecryptedFile」セクションで、暗号化したファイル名を指定します。
(4)「Encrypt」ボタンをクリックして「Password To Encrypt/Decrypt」ダイアログを表示し、任意のパスワードを設定して「OK」をクリックします。