Shift_JIS外字 to MJ文字情報基盤

私用領域(外字)の文字をMJ文字情報基盤の環境に移行する際のツール(Shift_JIS版)

  • ソフト名 :Shift_JIS外字 to MJ文字情報基盤
  • バージョン :1.10
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :望月 英男

Shift_JIS外字 to MJ文字情報基盤 ダウンロード

Shift_JIS外字 to MJ文字情報基盤詳細

■バージョンアップについて
「Shift_JIS外字 to MJ文字情報基盤 1.00」には、Shift_JISコードにない文字の処理に不具合がありました。修正してバージョンアップしました。
■概要
本アプリケーションは、私用領域(外字)の文字の同定作業が済み、その同定作業のデータを基に、これからMJ文字情報基盤の環境に移行しようとする際のツールとして開発しました。(Shift_JIS版)
作業の流れは、次のようになります。私用領域の文字の同定作業では、私用領域の文字に対するMJ文字情報基盤の文字(MJ文字)が決まります。このMJ文字のMJ文字図形名と私用領域の文字コードとを関連付ける表「外字・MJ文字図形名一覧表」を作成します。本アプリケーションは、この一覧表に基づき私用領域の文字をMJ文字情報基盤の文字に変換してMJ文字情報基盤に移行します。
「外字・MJ文字図形名一覧表」はCSVファイル(ShiftJIS_Unicode_Gaiji.csv)で、アプリケーションでは、サンプルの表で動作させています。動作環境に合わせMJ文字図形名の部分を変更すれば、動作環境に合わせた変換ができるようになっています。
なお、私用領域の文字でMJ文字情報基盤に対応する文字がない場合のMJ文字図形名は[MJ999999]にしておきます。
[MJ999999]の場合の変換は二通り用意してあります。
一つは、「下駄文字(〓U+3013)」で移行する、もう一つは私用領域の文字をそのまま使う方法です。
この二つ方法はチェックボックスの切り替えでできるようになっています。
※本アプリケーションでは、IPAの下記の著作物を利用しています。
「MJ文字情報一覧表 Ver.006.01」— https://moji.or.jp/mojikiban/mjlist/
「MJ文字情報一覧表 変体仮名編 Ver.002.01」— https://moji.or.jp/mojikiban/mjlist/
※変体仮名は古い戸籍には使われています。
※ Unicodeの外字を対象にした「Unicode外字 to MJ文字情報基盤 1.00」が別にあります。ご利用ください。
※Readme.txtをエディタで開く場合、エディタのフォントは「IPAmj明朝フォント」にしてください。

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