PythonMJ文字変換

PythonでMJ文字変換をするWindowsアプリケーション

  • ソフト名 :PythonMJ文字変換
  • バージョン :3.00
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :望月 英男

PythonMJ文字変換 ダウンロード

PythonMJ文字変換詳細

■バージョンアップについて
「PythonMJ文字変換 2.00」に数か所あった不具合を修正しました。
■概要
「MJ文字」と「MJ文字図形名」との相互変換をします。
Pythonでテキストに使われているIVS、サロゲートペア、MJ文字情報といった文字に関する情報を取得し、表示は「日経ソフトウェア 2020年7月号」の「Visual Studio 2019 でPythonは・・・」を参考にしたWindowsアプリケーションになっています。そのため、ダウンロードしたフォルダにあるPythonファイルは単独でも動作します。(Visual Studio Code等)
※本アプリケーションでは、IPAの下記の著作物を利用しています。
「MJ文字情報一覧表 Ver.006.01」— https://moji.or.jp/mojikiban/mjlist/
「MJ文字情報一覧表 変体仮名編 Ver.002.01」— https://moji.or.jp/mojikiban/mjlist/
■動作環境
・Windows10
・.NET Framework 4.5以上
・Pythonがインストールされていること。
・IPAmj明朝フォント
ダウンロードページ https://moji.or.jp/mojikiban/font/
■[python.exeのフルパス]の入力
・本アプリケーションでは、初回の起動時に画面の最上部のテキストボックスに[python.exeのフルパス]を入力しなければなりません。
※python.exeのフルパスの求め方は、Readme.txtを参照してください。
■[文字 変換]・[MJ文字]を[MJ文字図形名]に変換します。
■[MJ 変換]の操作手順
・[MJ文字図形名] を[MJ文字]に変換します。
■[文字情報リスト]表示内容
・文字のスタート位置、該当文字、UCS、MJ文字図形名の順で表示されます。
・MJ文字図形名の次の数値はTextBoxでの一文字当たりの長さです。
・最後の数値はTextBoxでの文字のスタート位置になります。
※.NET Framework 4.7.2のRichTextBoxはIVSに対応しています。但し、文字長の指定には注意が必要です。
■追伸
最近、自治体システムの標準化が話題になっています。しかし標準化の前にどうしても外字の解消をしておかなければなりません。
外字解消の手立てとしては、戸籍システムに「ひらがな」欄を追加する、縮退マップを適用などが検討されると思われますが、戸籍システムにひらがな欄を追加するのではなく、「MJ文字図形名」欄を追加すべきだと考えます。
「MJ文字図形名」欄の追加作業は、作業に伴う自治体の負荷が少なく、MJ文字変換で間違いがなく確実に元の文字に戻せます。

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