Adobe Acrobat DCにて、PDFデータの重ね合わせ表示を実現するプラグイン
- ソフト名 :pOverlapDisplay for Win
- バージョン :1.1.1
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :(株)SCREEN ICT ソフトウエア
pOverlapDisplay for Win ダウンロード
「pOverlapDisplay for Win」は、複数の波形データを重ねて表示するためのWindows向けフリーソフトです。主にCSV形式などで記録された科学実験・測定・時系列データを、重ね合わせて比較・可視化する用途で使われます。
🧭 主な特徴
- 複数のデータセット(CSVファイルなど)を同じグラフに重ねて表示できる
- 比較対象が多いときに、色分けや凡例付きで視覚的に差を把握可能
- GUI操作で手軽にデータ表示(マウスでズームやスクロール可能)
🧰 使い方のステップ
① ダウンロードと起動
- 上記URLからダウンロード。
- 解凍して
pOverlapDisplay.exeを実行(インストール不要)
② データファイルの準備(CSV形式)
- 一般的な形式:
時間, 測定1 0.0, 1.2 0.1, 1.4 0.2, 1.3 ... - データファイルの要件:
- 最低2列(X軸とY軸)
- ヘッダー(列名)はあってもなくても読み込めるが、ある方が見やすい
- 複数ファイルでX軸の範囲が一致していると比較がしやすい
③ ファイルの読み込み
- メニューから「ファイル → 開く」
- または複数ファイルをドラッグ&ドロップで読み込み
- 各ファイルが異なる色で重ね表示される
④ 表示の調整・分析
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| カラーパターン | 各系列に別の色が自動割当される(変更可能なバージョンあり) |
| グリッド表示 | 補助線を表示可能 |
| 拡大・縮小 | マウスホイールや選択範囲でズーム |
| 座標表示 | マウスオーバーでX,Y座標表示 |
| 凡例の表示 | 各系列名(ファイル名など)が凡例に表示される |
| オフセット | Y軸方向にオフセット表示できる(Spreadではないが近い機能あり) |
💾 グラフの保存
- 表示されたグラフは、BMPやPNG画像として保存可能
→ メニューから「保存」または「エクスポート」機能を使用
⚠ 注意点
- 大量のデータを一度に読み込むと処理が重くなる場合があります
- 列数やデータフォーマットが一致していないと読み込めない可能性あり(エラーが出る場合はCSV内容を確認)
- 日本語ファイル名や全角文字が含まれる場合、環境によって文字化けすることがあります
🧪 使い道の例
| 分野 | 使用例 |
|---|---|
| 科学実験 | センサー測定データの比較(温度、圧力、振動など) |
| 医療・生理 | 心電図などの波形データ比較 |
| 音響・信号処理 | 複数音声波形や信号の時間変化を重ねて可視化 |
| ソフトウェア開発 | シミュレーション出力の動作比較 |