CSVファイルを加工(列の移動・結合・削除、セルの値の変換)し使用するソフトに合わせた形式に変換する
- ソフト名 :nextCSV 3
- バージョン :3.1.0
- ライセンス :シェアウェア:30日1,000円(税別)または期間無制限5,000円(税別)
- OS :Windows
- 開発 :山本 隆
nextCSV 3詳細
■nextCSVとは
nextCSVは、CSVファイルを利用するソフトにあわせた形式に変換するソフトです。
顧客管理ソフトや基幹ソフトで作られたCSVファイルを、宛名ソフトや宅急便伝票印刷ソフトなどCSVファイルを利用する側が要求する形式にあわせて加工します。
■nextCSVのねらい
ソフト間のデータの受け渡しによく使われるのは、CSVファイルです。
CSVファイルをインポート・エクスポートできるソフトはたくさんあります。
しかしソフトごとに要求するCSVファイルの形式が異なるため、データの受け渡しには一手間必要です。
たとえば、顧客管理ソフトからエクスポートした顧客情報のCSVファイルは、そのままでは宛名ソフトに読み込ませることはできません。
宛名ソフトが要求するCSVファイルの形式に、変換する必要があります。
nextCSVは、このような問題を解決するために開発しました。
簡単な操作でCSVファイルの列を移動・結合したり、セルの値を変換したり、条件によってセルの値を変更することができます。
ExcelのVBAやマクロの知識を知らなくても、直感的な画面で誰でも使うことができます。
■nextCSVでできること
* 対応形式
対応しているCSVファイルはExcelと同じ形式で、改行コードを含むセルにも対応しています。
列数は最大702列(A~ZZ)まで対応しています。
* 列の編集
* 列の移動/列の削除/列の結合
* セルの値の編集
* セルの改行コードを変換する/セルの改行コードを削除して一行にする/指定した桁で折り返す/メールアドレスを抽出する/セルの値を置換する/文字種別を変換する/全角文字に変換する/半角文字に変換する/ひらがなに変換する/カタカナに変換する/小文字に変換する/大文字に変換する/各行の前後の空白を削除する/日付の書式を変更する
* 条件によるセルの値の変更
* 「~と一致する」/「~を含む」/「~から始まる」/「~で終わる」
* 自動実行
nextCSVでは自動実行処理バッチファイルを作成することができます。
自動実行処理バッチファイルは、以下の一連の動作を自動的に行う命令を記述したファイルです。
1.設定ファイルを開く
2.変換する
3.CSVファイルを保存する
4.終了する
他にも多くの機能があります。詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.yamamototakashi.com/soft/nextcsv/