Inkscape(インクスケープ)

ベクター画像を作成できる、定番の無料ドローソフト

  • ソフト名 : Inkscape
  • 最新バージョン : 1.1.2
  • ライセンス :無料
  • 言語 :日本語
  • OS : Windows
  • 開発者/メーカー : INKSCAPE.ORG

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Inkscape 詳細 :

※Inkscape はサービス停止のため、ダウンロードボタンを外しております。

Inkscape(インクスケープ)は、ベクター画像を作成できる、無料かつ多機能なドロー(画像描画)ソフトです。ベクター画像とは、線や色などのデータが数値で記録されている画像のことで、拡大・縮小しても劣化しないという利点があります。ベクター画像を扱うドローソフトとしてはAdobe Illustratorが有名ですが高価なため、無料のInkscapeから始めてみるのがいいでしょう。ツールバーのボタンやパレットが分かりやすく、直感的に使いこなせるので、必要な機能を備えながらも操作が簡単・手軽に行えるドローソフトを探している人におすすめです。

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Inkscapeの画面は、キャンバス(編集エリア)とメニュー、ツールバーなどで構成されています。ツールバーにある円や多角形、螺旋などを描くツールを使って絵を作成しましょう。AIやBMP、JPEG、TIFF形式などの画像データを読み込むことができます。テキストや画像、イラストなどと組み合わせて、年賀状やパンフレットなどを作成することもできます。残念なことに、Illustratorで作成したEPSデータは読み込めません。まずは、EPSデータをAIやJPEG形式に変換してから読み込むとよいでしょう。

多くのユーザーによるInkscapeに関するWebページが設けられ、イラストの描き方から上級者向けの活用法まで、幅広い内容の情報が紹介されています。例えば、イラストの描き方も知りたいならInkscapeの使い方・基礎講座、用語の説明から活用法までと広く情報が欲しいならユーザーによる情報サイトをチェックするとよいでしょう。

作成したデータは、SVG(Scalable Vector Graphicsの略。W3Cで規定されたXMLベースのベクター画像形式)やPDF、EPS、PNG形式で保存できます。GIFやJPEG形式では保存することができません。

Inkscapeは、無料かつ多機能なドロー(画像描画)ソフトです。気軽に、オリジナルのロゴやブログのタイトル画像、年賀状作成に使ってみてはいかがでしょうか。

Inkscapeは以下の形式に対応しています

入力:SVG、SVGZ、PDF、AI、EMF、WMF、WPG、GGR、CCX、CDR、CDT、CGM、CMX、DFX、PLT、SK1、XAML、ANI、BMP、GIF、ICNS、ICO、CUR、JPEG、PCS、PNG、PNM、PBM、PGM、PPM、RAS、TGA、TIFF、WBMP、XBM、XPM
出力:SVG、SVGZ、PDF、PNG、PS、EPS、EMF、POV(パスとシェイプのみ)、FX、ODG、TEX、DXF、GPL、HPGL、PLT、SK1、XAML、ZIP、WMF

良い点

  • ベクター画像を作成できる
  • ツールバーのボタンやパレットが分かりやすく、直感的に使いこなせる
  • AIやBMP、JPEG、TIFF形式などの画像ファイルを読み込める
  • SVG(Scalable Vector Graphicsの略。W3Cで規定されたXMLベースのベクター画像形式)、PDF、EPS、PNG形式で保存できる
  • 多くのユーザーによってInkscapeについてのWebページが開設され、幅広い内容の情報が紹介されている

惜しい点

  • EPSデータは読み込めない
  • GIFやJPEG形式で保存できない

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