HTTPプロキシ認証に対応していないソフトを認証プロキシを経由して使用するプロキシ中継ツール
- ソフト名 ：HTTPプロキシ認証中継ツール(HttpProxyAuth)
- バージョン ：1.0.0.3
- ライセンス ：フリーソフト(寄付歓迎)
- OS ：Windows
- 開発 ：のん
HTTPプロキシ認証中継ツール(HttpProxyAuth)詳細
本プログラムは、HTTPプロキシ認証に対応していないソフト(認証が必要ないプロキシには対応している)を認証プロキシサーバを通過して(越えて)使用出来るようにするプロキシ中継ツールです。
(HttpProxyAuthの使用方法)
(１)HttpProxyAuth.exeの起動引数は次のフォーマットです。[]は省略可能です。
HttpProxyAuth.exe "user:pass@ProxyName:Port" [MyPort] [DspY_N]user ：認証プロキシのユーザID (必須)
pass ：認証プロキシのパスワード (必須)
ProxyName：認証プロキシサーバ名 (必須)
Port ：認証プロキシポート番号 (必須)
MyPort ：本中継ツールのポート番号 (省略値=8080)
DspY_N ：中継した通信データの表示有無(省略値=0)※表示する場合は1を指定
(例1)HttpProxyAuth "user:pass@localhost:8080"
(例2)HttpProxyAuth "user:pass@localhost:8080" 8888
(例3)HttpProxyAuth "user:pass@localhost:8080" 8888 1
(起動例1)コマンドプロンプトに起動引数を入力して起動する事が出来ます。
(起動例2)バッチファイルに起動引数を入力して起動する事が出来ます。
(起動例3)ショートカットのプロパティに起動引数を入力して起動する事が出来ます。
(２)終了する場合はコマンドプロンプトを閉じます。
(３)HTTPプロキシ認証に対応していないソフトのプロキシ設定をします。
※対象ソフトのプロキシ設定に、本中継ツール(HttpProxyAuth)を起動したパソコンのコンピュータ名(またはIPアドレス)とポート番号を指定します。(例)localhost:8080
(注意)本ツールが苦手とするプロキシサーバやＰＣ環境(ネットワーク等)があるかもしれません。ご利用の環境での十分な評価をお願いします。