Advanced Renamer

一度の操作で複数ファイル/フォルダの名前を変更できるバッチリネームソフト

  • ソフト名 :Advanced Renamer
  • バージョン :3.72
  • ライセンス :フリーソフト(寄付歓迎)
  • OS :Windows
  • 開発 :Kim Jensen

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Advanced Renamer詳細

一度の操作で複数ファイル/フォルダの名前を変更できるバッチリネームソフト。リネーム後の状況をリアルタイムにプレビューで確認できます。デジタルカメラで撮影した画像ファイルの名前をまとめて変更したり、分担して執筆した論文のファイル名を統一して変更したりする場合などに便利です。

ファイルの属性やタイムスタンプもまとめて変更することが可能。3種類の一括処理メソッドにより、リネームだけでなく、コピーや移動も行うことができます。

リネームルールを指定する際には、ワイルドカードを使用できるほか、タグを使用することも可能。「デフォルトタグ」「ID3/MP3タグ」「イメージタグ」「日付/時刻タグ」「作成日付/時刻タグ」「更新日付/時刻タグ」「拡張タグ」「ファイルサイズタグ」「ビデオタグ」「GPS位置情報タグ」「チェックサムタグ」「TV番組」の12種類が用意されています。

例えばMP3ファイルをリネームする際には、「ID3アルバム」や「ID3アーティスト」タグを利用すれば、ファイル名に「ID3タグ情報」を挿入できます。Exif情報を利用したリネームやビデオタグを利用したリネームにも対応します。

タグは「Advanced Renamer」の文法にしたがって記述し、<Inc Nr:1>(数値を1ずつ増やしてリネーム)のように、ドロップダウンリストボックスから選択して指定します。

リネームメソッド(方法)には「新しい名前」「新規作成」「移動」「除去」「パターン削除」「番号の振り直し」「置換」「追加」「リスト」「入れ替え」「クリーン(トリム)」「属性」「タイムスタンプ」「スクリプト」の14種類が用意されています。

リネーム処理を行うと「年月日時分秒」「元のファイル名」「パス」などの情報が記録されます。その情報をもとにUndo機能により、「Advanced Renamer」を終了したあとでも、リネーム操作前の状態に戻すことが可能です。

そのほか、画像データをプレビューできる「サムネイルモード」や、列の追加削除、移動による「リストレイアウトのカスタマイズ」機能なども備えています。

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