株式等の配当・譲渡で所得税(確定申告)と住民税で異なる課税方式をとる場合に社会保障まで試算できる
- ソフト名 :FITS上場株式等課税方式有利選択ツールR1ライト
- バージョン :1.16
- ライセンス :シェアウェア
- OS :Windows
- 開発 :A.I.Fプランニング
FITS上場株式等課税方式有利選択ツールR1ライト ダウンロード
FITS上場株式等課税方式有利選択ツールR1ライト詳細
※ソフトの情報は、下記ブログでも触れております。
https://aif-planning.blogspot.com/
※サラリーマンで所得2,400万円以下、年金受給者で所得1,000万円以下であれば、令和2年分の税金対策用にも活用可能
(ひとり親該当者は控除の要件に注意)
本ソフトはExcel上で、所得税15.315%・住民税5%が源泉徴収・特別徴収された下記の所得を全て入力したうえで、申告対象の選別パターンを試行錯誤することで、所得税・住民税・公的保険料や所得合計額、給付金や保険料免除の所得制限などを試算し、所得税の確定申告・住民税の申告を行う上で有利なパターンを見極めるためのツールです。
・源泉徴収あり特定口座の譲渡所得
・上場株式等の配当所得・利子所得
社会保障制度への影響については、下記の範囲で見極めが可能です。
・住民税非課税者となるか
・児童手当の所得制限
・高等学校等就学支援金の所得基準・支援金額
・保育料の算定基準
・国民年金免除に該当するか
・国民健康保険料の概算
・国保の軽減判定・高額療養費区分判定
上場株式等の配当所得に関しては、総合課税・申告分離課税両方のケースを試算することにより、いずれの方法をとるのが有利かを試算します。
所得税や住民税、社会保障に関わる所得制限の試算結果を俯瞰し、さらに総合課税と申告分離課税の試算結果を比較できるツール・システムはこれまでなかったのではないかと考えます。
またどれを申告対象とし、どこまでを申告不要とするかについても試行錯誤して試算結果を出せることも大きな特色です。
※平成30年分・令和元年分の確定申告に対応
配偶者(特別)控除の計算以外は平成28年分・平成29年分にも対応