基礎伏せ配置によって、コンクリート・型枠だけでなく、根切や残土、地業を同時算出する
- ソフト名 :基礎工事拾い
- バージョン :2.0
- ライセンス :シェアウェア
- OS :Windows
- 開発 :小笠原 宏明
以下は、建設業向け業務支援ソフト
🔹 「基礎工事拾い」 の使い方ガイドです。
🏗️ 「基礎工事拾い」とは?
「基礎工事拾い」は、建築・土木の現場で使用する基礎工事に関する数量(材料や体積など)を自動的に拾い出すソフトです。
Excelベースの表計算に近い操作感で、コンクリート・鉄筋・型枠などの数量計算や拾い出しが簡単にできます。
✅ 主な機能・特徴
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 数量拾い | コンクリート・型枠・鉄筋などの工種ごとに自動で数量算出 |
| 拾い項目テンプレート | よく使われる構造物に対応したテンプレート付き |
| 単位変換 | m³・m²・kg など単位自動処理 |
| 計算式管理 | 数式を登録・再利用できるので、作業効率UP |
| 印刷・保存対応 | 計算結果は印刷可能、データは保存して再利用可 |
🧭 基本的な使い方(ステップ形式)
1️⃣ ソフトの起動
- 上記URLからダウンロード
- 解凍して
KisoTori.exeをダブルクリック - 初回起動時、簡易的なメニュー画面が表示されます
2️⃣ 工種(カテゴリ)を選択
メニュー画面またはツールバーから以下の中から選択:
- コンクリート
- 型枠
- 鉄筋
- 捨てコン
- 杭基礎 など
選んだカテゴリに応じて入力フォームが変わります。
3️⃣ データ入力
例:コンクリート数量拾い
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| 長さ | m 単位で入力(例:5.2) |
| 幅 | m |
| 高さ | m |
| 個数 | 同じ形状が複数ある場合 |
| 単価(任意) | コスト計算したい場合 |
✅ 入力すると、体積(m³)や合計数量が自動計算され、表に反映されます。
4️⃣ 計算結果の確認・保存
- 拾い出された数量は一覧形式で表示されます。
- 「保存」ボタンで
.csvや.txtファイル形式で出力可能。 - 「印刷」ボタンから帳票として出力可能(A4推奨)
5️⃣ 拾いリストの編集・削除
- 不要な行を選択して削除可(右クリック→削除)
- コピー&貼り付けで既存の数量リストに加筆修正も可能
⚙️ 補足機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 計算式のカスタム登録 | 自分の現場仕様に合った体積・面積算出式を保存可能 |
| 単価登録 | 拾い出しと同時に原価計算を行う場合に便利 |
| テンプレート保存 | 汎用形状(ベース、フーチング、柱など)の設定を保存可能 |
| 単位設定変更 | 設定から表示単位の切り替えが可能(m²⇔cm²など) |
💡 使用例(コンクリートベース)
| 長さ | 幅 | 高さ | 数量 | 体積(m³) |
|---|---|---|---|---|
| 3.0m | 2.0m | 0.4m | 1 | 2.4 m³ |
| 2.5m | 1.5m | 0.3m | 2 | 2.25 m³ |
👉 合計体積:4.65 m³
🖨️ 印刷・出力形式
- A4横向きで拾い帳票を印刷可能(プレビュー付き)
- 出力形式:
.txt(テキスト形式).csv(表計算ソフトで開ける形式).xlsや.xlsx対応の保存機能がある場合もあり(バージョンによる)
💻 動作環境と注意点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応OS | Windows XP / 7 / 8 / 10 / 11 |
| インストール | 不要(ポータブル起動可能) |
| 必要ランタイム | 特になし(VB系DLLが必要な場合は同梱) |
| 注意点 | 古いUIだが機能は安定/Windows 11では画面レイアウトに注意 |
✅ まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 建設業・現場監督・積算担当など |
| 用途 | 基礎工事の材料数量拾い出し |
| 操作性 | シンプルな入力形式、表計算感覚で使える |
| 価格 | 無料 |
| 出力 | 印刷、CSV保存、テンプレ保存対応 |
| 学習コスト | 低(直感的に使える) |
📌 補足:
開発者はこのソフトのほかにも「型枠拾い」「鉄筋拾い」など複数シリーズを出しており、連携して使うとより便利です。