可聴域&音程識別能力診断ツール

どこまで高い音&低い音が聞こえるか、どれだけ細かく音程を識別できるかを調べる

  • ソフト名 :可聴域&音程識別能力診断ツール
  • バージョン :1.1
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :(有)ミューテック

今すぐダウンロード

可聴域&音程識別能力診断ツール詳細

○可聴域診断

可聴域とは、ある人が、耳で聴くことのできる音の高さの範囲です。人間の耳は、あまりに低すぎる音や、高すぎる音は、聞こえないようになっています。

音の高さは、周波数で表されますが、人間の可聴域はだいたい20Hz~20,000Hzぐらいで、かなり個人差があります。特に年齢が高くなると、高い音が聞こえにくくなっていきます。

可聴域&音程識別能力診断ツールでは、高い音、低い音がどこまで聞こえるかを調べて、自分の可聴域を知ることができます。

○音程識別能力診断

音程識別能力とは、ある人が、耳で聞いて違いがわかる周波数の差のことを意味しています。たとえば、人間の耳では、440Hzの音と、441Hzの音をつづけて聞かされても、同じ高さの音に聞こえます。一方、440Hzの音と、480Hzの音を聞かせられれば、多くの人は、音の高さの違いを識別することができます。なんヘルツの違いまで言い当てることができるかは、周波数帯によって異なります。可聴域&音程識別能力診断ツールでは、55Hz~7040Hzまで、8つに区切った周波数帯ごとに高さの違う音をどこまで識別できるかを調べることができます。

結果には、何Hzの差まで識別できるかとともに、その差が何セントかも表示されます。100セントは、半音にあたります。(半音とは、ドとド#や、レとレ#などの間の音程です。)もし、結果に10セントと表示されていたら、その人は、半音の10分の1の音の差まで識別することができるということになります。(同じ周波数差でも、周波数帯が違えば、セントへ換算したときの大きさは異なります。)

○サウンドカードのチェック機能

サウンドカードの中には、高音域の周波数を正確に再現できないものがあります。このようなサウンドカードの場合、正確な診断ができません。可聴域&音程識別能力診断ツールには、ご使用のサウンドカードが、高音域の周波数を再現できる性能がある
かどうかをチェックする機能が入っています。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です