XY-LPWMモジュールの周波数、DUTYをロータリーエンコーダーで変更設定
- ソフト名 :XY-LPWMモジュールコントローラー
- バージョン :2.0
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :NAKA Chann
「XY-LPWMモジュールコントローラー」は、格安で販売されている中華製の PWM信号発生モジュール(XY-LPWM) を PCから制御するためのWindows用ユーティリティソフトです。
このソフトを使うことで、PCのUSBポート経由でXY-LPWMモジュールの動作を制御し、周波数やデューティ比をリアルタイムで調整できるようになります。
? ソフトの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ソフト名 | XY-LPWMモジュールコントローラー |
| 開発者 | 個人開発(Vector掲載) |
| 対象機器 | XY-LPWMモジュール(PWM波形出力モジュール) |
| 接続方法 | USBシリアル変換モジュール(CH340など)経由 |
| 通信方式 | シリアル通信(COMポート) |
| 対応OS | Windows(7〜10推奨) |
? 使用に必要なもの
- XY-LPWMモジュール本体
- USBシリアル変換アダプター(CH340/FT232など)
- ドライバ(CH340用など)
- 本ソフト(VectorからDL)
? 使い方手順
① モジュールの準備
- XY-LPWMの「GND」「TX」「RX」を USBシリアルアダプターに接続
(TX↔RX、RX↔TX になるようクロスで接続) - 電源も別途供給(例:DC5V)
② ドライバの確認・インストール
- USBシリアル変換モジュールに対応したドライバ(CH340/FTDIなど)をインストール
- デバイスマネージャーで「COMポート番号」を確認しておく
③ ソフトを起動
- VectorでダウンロードしたZIPファイルを解凍
XY-LPWM_Controller.exeを実行(インストール不要)- 起動後、以下のような画面が表示されます:
- ✅ COMポート選択
- ✅ ボーレート設定(通常は 9600bps)
- ✅ 周波数(Hz)とデューティ比(%)入力欄
- ✅ 「設定」ボタンでモジュールに送信
④ パラメータ設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 周波数(Freq) | PWMの出力周波数(1Hz~150kHzくらい) |
| デューティ比(Duty) | 出力波形のON比率(0〜100%) |
| 送信 | 「設定」ボタンを押して値を反映させる |
| 受信 | モジュールから現在の値を読み出す |
? 一部のモジュールでは、電源再起動後も値を保持できます。
? こんなときに便利
- モーター制御の実験
- LEDの明るさ調整
- 電子負荷やPWMファンの制御
- 自作電子工作やIoT実験環境での利用
⚠️ 注意点
- 接続を間違えると、モジュールが反応しない or 壊れる可能性があります(特にTX/RXや電圧)
- ソフトは「XY-LPWMモジュール」専用です。他のPWMモジュールには非対応
- Windows以外(Mac/Linux)は非対応
? まとめ
「XY-LPWMモジュールコントローラー」は、XY-LPWMという格安PWM出力デバイスをパソコンから簡単に操作・設定できる便利なツールです。特にPWM制御の実験やプロトタイプ製作にぴったりです。