日本語対応のTeX文書作成編集ソフト PDF文書変換、ビュア同時起動可能、エラー分析機能付き
- ソフト名 :WTeXEdit 7
- バージョン :7.0.2
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :松原 邦彦
「WTeXEdit」は、LaTeX文書を作成するための Windows向けエディタ です。TeXの知識がある程度ある方向けですが、初心者でもLaTeX文章作成に入門しやすいように設計されています。
? WTeXEdit の使い方ガイド
✅ 1. ソフトのインストール
- Vectorから
.zipまたは.exeファイルをダウンロード。 - 解凍またはインストールを行います。
- 実行ファイル(例:
WTeXEdit.exe)をダブルクリックして起動。
✅ 2. 前提条件
WTeXEdit は TeXコンパイラ(例:pTeX, pdfTeX, LuaTeX など) が別途必要です。
- 例: TeX Live や W32TeX をあらかじめインストールしてください。
- コンパイルに使用するパスを WTeXEdit の環境設定で指定します。
✅ 3. 基本的な使用方法
? 文章作成
- 新規ファイルを作成 (
Ctrl + N)。 - LaTeX文法で文章を入力します(例):
\documentclass{article}
\begin{document}
Hello, LaTeX world!
\end{document}
▶ コンパイル(PDFやDVI生成)
- メニューから「コンパイル」を選択、または「F5キー」などで実行。
- 事前に設定したTeXエンジンで
.texファイルが処理され、出力ファイル(DVIやPDF)が生成されます。
? プレビュー
- 生成された DVI や PDF ファイルを内蔵または外部ビューアで確認できます。
- プレビュー設定は、オプション > 設定 で指定します。
⚙️ 4. 設定
TeXコンパイラの指定:
「オプション」→「環境設定」から以下を設定。
- DVI出力用コマンド:
platex %f - PDF出力用コマンド:
pdflatex %f - ビューア指定:SumatraPDF、Dvioutなど(任意でパスを設定)
? 便利な機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| シンタックスハイライト | LaTeX文法に色付け |
| 自動インデント | 整ったコード記述が可能 |
| コマンド補完 | よく使うLaTeXコマンドを補助入力 |
| エラー表示 | コンパイル時のエラーをログ表示 |
? 補足
.texファイルの保存は UTF-8 or Shift-JIS 対応。- マクロやテンプレートを登録しておくと、レポート・論文など定型文の作成が効率化できます。
? まとめ
WTeXEdit は、LaTeX文書の作成・コンパイル・確認を一通り行える軽量なエディタです。LaTeX初心者にも使いやすく、簡単な文書作成から本格的な論文・書籍作成にも対応可能です。