Simple SECS/HSMS Simulator (Preliminary version)

SECS-1(RS232C接続)、HSMS-SS or HSMS-GS(TCP/IP接続)による SECS メッセージ通信のシミュレータ(暫定版)

  • ソフト名 :Simple SECS/HSMS Simulator (Preliminary version)
  • バージョン :23.061a
  • ライセンス :メールウェア
  • OS :Windows
  • 開発 :合同会社トラストデザイン

Simple SECS/HSMS Simulator (Preliminary version) ダウンロード

Simple SECS/HSMS Simulator (Preliminary version)詳細

・ホスト側、装置側、(パッシブ側、アクティブ側)の両方をサポートします。
・メッセージ送信機能、受信機能、受信メッセージに対する返信機能を有します。
・返信は、受信メッセージに合致した適切な返信メッセージを自動選択して自動返信することも、返信対象となる複数のメッセージから、ユーザが選択して返信することもできます。
・独自の簡易言語で記述したスクリプト・ファイルを使用して、連続した SECS メッセージ通信を自動運転することができます。
・SECS 通信トレースを指定のファイルに指定の個数、容量で保存することができます。

・SML 形式でのメッセージ定義ファイルを使用し、指定メッセージの送受信を行います。
・送信メッセージ項目のデータ値を、送信状況に合わせて変更設定することが可能です。また、大量のデータ値を格納したファイルを用意し、送信メッセージ項目のデータ値として、そのファイル名称を指定することにより、データ値をファイル内容より取得することも可能です。
・可変長項目を使用することができます。

・複数レベル、複数個数の不定個数リストを定義することが可能です。実行時にリスト個数を確定させ、そのリスト内の各項目値を設定することが可能です。

・SEMI 標準にて定義された “E5-0600” 準拠メッセージ定義がサンプルとして付属します。

・本プログラムは、独自の簡易言語を使用して、連続した SECS メッセージ通信を自動運転することができます。この簡易言語は、以下の機構を持ちます。
・複数のシナリオ(実行シーケンス)定義
・変数(文字列、整数、実数)
・変数の演算(四則演算等)
・IF 文による条件判定
・ブロック IF 文、GOTO 文による処理分岐
・WHILE 文による繰り返し処理
・CALL 文による関数呼び出し
・EXEC 文による外部プログラムの起動
・SECS メッセージ送受信
・送信メッセージを構成するデータ項目値を送信時に変更設定
・受信メッセージからデータ項目値を抜き出して変数に設定
・その他 …

・SECS/HSMS による通信システムの開発には、弊社 SECS/HSMS 通信パッケージ(Trust Design Simple SECS Communication Library)(使用ライセンス無料)をご利用ください。詳しくは、弊社ホーム・ページをご覧ください。

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