Reshade

さまざまな形式の画像ファイルを、画質劣化を防ぎながらリサイズできる

  • ソフト名 :Reshade
  • バージョン :3.0
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :Vlad Hosu

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Reshade詳細

JPEG、BMP、PNG、GIF、TIFF、PCX、PNM、ICO、CUR形式の画像ファイルを、画質劣化を防ぎながらリサイズ(拡大・縮小)できるソフト。複数の画像ファイルをまとめてリサイズできるバッチ処理機能も備えています。

画像をピクセル(点)の集合で表現するビットマップ画像をリサイズする場合、縮小時にはピクセルを一定の率で間引き、拡大時には同じピクセルを何度か重ねたり、徐々に色を変化させたりして、新しい画像を表現します。リサイズによる画質劣化は、このようなピクセル操作によって起こります。「Reshade」は、ピクセル操作のアルゴリズムを工夫し、オリジナル画像の状態をできる限り保持したままリサイズできるソフトです。

リサイズ後のサイズは、ピクセル単位で指定できるほか、percent(パーセント)、inches(インチ)、cm(センチメートル)、mm(ミリメートル)、points(ポイント、picas(パイカ)、columns(カラム)などの単位で指定することも可能です。

リサイズ後の画像はプレビュー画面で確認できます。プレビュー画面のサイズを指定することも可能で、デフォルトの「Original Size」をはじめ、100×100ピクセルから6000×3750ピクセルまで、プリセットされた19種類の解像度から選択できます。

画像の切り抜き(Crop)機能も用意されています。元画像の一部を指定することで、指定部分のみをリサイズすることができます。

エフェクト機能もあります。Denoise(ノイズ除去)、Reduce Artifacts(滑らか効果)、Texture(エッジ強調)、Accuracy(曲線等のスムーズ化)、Control(エッジ検出コントロール)の計5種類のエフェクトが用意されています。スライダーを使って、0~100の範囲で強弱を指定することも可能です。

そのほか、JPEG Compression(JPEG画像の圧縮率)やQuality(画質)、Processing Fidelity(画質と処理速度のバランス)などのパラメータを指定することもできます。

【使い方】

(1)「Reshade」のウィンドウで「open」ボタンをクリックし、リサイズする画像ファイルを選択します。
(2)「Pixel Dimensions」セクションで、Width(横幅)、Height(高さ)、Resolution(解像度)を指定し、プレビュー画面を確認しながらオプション設定を行って、「save」ボタンをクリックしてリサイズします。

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