MCプロトコル/3Eライブラリ
- ソフト名 :MelsecCommunication
- バージョン :1.2.1
- ライセンス :GPL
- OS :Windows
- 開発 :タチョーネFA
こちらは三菱電機のPLC(シーケンサ)向け通信ソフトウェア、『MelsecCommunication』 の使い方についてのご案内ですね。
📦 『MelsecCommunication』とは?
- 名称:MelsecCommunication
- 用途:三菱電機のMELSECシリーズPLCとPCを接続し、データの送受信やモニタリング、プログラム管理を行う通信ソフト
- 対応PLC:MELSECシリーズ(FX、Q、Lなど多数)
- 対応通信方式:シリアル通信(RS-232C)、Ethernet、USB(対応ハードによる)
🧭 基本的な使い方ガイド
1. 環境準備
- PLC本体とPCを通信ケーブルで接続(例:USB、シリアルケーブル、LANケーブルなど)
- 対応ドライバや通信設定が正しくインストールされているか確認
2. ソフトの起動
- ダウンロード・解凍後、
MelsecCommunication.exeを起動 - 初回は設定ウィザードがある場合もあるので指示に従う
3. 通信設定
- 通信ポートの選択
- COMポート番号(シリアル通信の場合)
- IPアドレス・ポート番号(Ethernet通信の場合)
- 通信速度(ボーレート)、パリティ、データビット、ストップビットの設定をPLCに合わせる
- PLC側の通信設定(機種ごとにPLC設定ユーティリティで設定)も確認すること
4. 接続確認
- 「接続テスト」ボタンでPLCとの通信確認を行う
- 通信成功時はステータス表示が「接続中」になる
5. データ読出し・書き込み
- PLCのメモリ(Dレジスタ、Mリレー、Cタイマなど)を指定して読み書きが可能
- 読み込みたいアドレスを入力し、「読み込み」ボタンで現在値を取得
- 書き込みたい値を入力し、「書き込み」ボタンでPLCに送信
6. モニタリング機能
- PLCの指定範囲のメモリをリアルタイム監視(定期的に自動読み込み)
- 監視データのログ保存が可能
7. ログ・レポート出力
- 通信履歴やデータ読書きのログを保存し、トラブルシューティングや記録に活用
💡 使用時の注意点
- PLC機種によって対応する通信プロトコルやアドレス指定の形式が異なるため、マニュアルを必ず確認してください
- 通信設定(ボーレートなど)ミスマッチで通信できないことが多いので慎重に設定を
- 複数台PLC接続時は混信やポート設定に注意
まとめ
| 操作フェーズ | ポイント |
|---|---|
| 環境準備 | ケーブルとドライバを正しく準備 |
| 通信設定 | COMポート/IP・ボーレートなどPLCと同じ設定を |
| 接続確認 | テスト機能で通信状態をチェック |
| データ操作 | メモリアドレスを正確に入力して読み書き |
| モニタリング | 定期的に値を監視し、ログを活用 |