「Garm Authentication System DLL 」 – ダウンロード

IISによる「基本認証」「ダイジェスト認証」をプログラムするための汎用コンポーネント

・Garm(ガルム:以下Garm)は、IIS開発で認証機能として装備されていながら、OSであるWindowsRのアカウント情報との連携で導入が難しかった「基本認証」「ダイジェスト認証」機能を、プログラムとして実装出来るようにします。

・Garmは、asp等で利用される VBScript やVisual Basic、 VBA、WSH(WindowsScripting Host)などから使える汎用のコンポーネントです。コンピュータにインストールする事で複数のプログラム言語から利用できます。

・Garmでは、認証が必要なページに数行プログラムを加えるだけで、ブラウザに標準で実装されているログインフォームを利用することができます。また、専用のログインシステムの開発が必要ないので、より簡単に確実なユーザー認証システムを提供し、認証システムの開発工数を減らすことが可能です。

・Garmでは、「ユーザー名」「パスワード」から固有キー「UniqueKey」の生成が可能です。これを利用することで直接「パスワード」を保存する必要がなくなります。
また、固有キー生成の元となる値を設定可能なので、サーバやプロジェクト、カテゴリーごとに固有キーを生成することができます。

・Garmでは、WindowsRユーザー認証ではなく、独自のユーザー認証を構築する補助的な機能を提供します。WindowsR認証が必要な際は、ユーザー偽装する機能も搭載しています。