EBStudio2

JIS-X4081(EPWING)/電子ブック形式の電子辞書・電子書籍作成ツール

  • ソフト名 :EBStudio2
  • バージョン :2.0.13
  • ライセンス :シェアウェア
  • OS :Windows
  • 開発 :hishida

EBStudio2 ダウンロード

「EBStudio」は、電子ブック(EPWING形式)を作成するためのフリーソフトです。主に、電子辞書などで使われるEPWING形式の辞書データを自作したい人のためのツールです。

以下に、わかりやすく使い方を解説します。


📘 EBStudioとは?

項目内容
ソフト名EBStudio(イービースタジオ)
機能テキストファイルやHTMLファイルなどから、EPWING形式の辞書・電子ブックを作成
対応形式EPWING、EB、EBXA 形式の電子ブック
対象ユーザー自作辞書・電子書籍をEPWINGで作りたい人向け
動作環境Windows(10/11でも互換モードなどで動作する場合あり)

📦 1. ダウンロードとインストール

  1. 上記URLからダウンロード
  2. ZIPファイルを解凍(右クリック →「すべて展開」)
  3. 中にある「ebstudio.exe」をダブルクリックで起動

※ インストール不要の「ポータブルソフト」です。


🖥 2. EBStudioの画面構成

部分説明
メニューファイル/プロジェクトの読み込み/保存など
プロジェクト設定タイトル、著者名、フォーマットの選択
ファイルリスト辞書の元になるテキスト/HTMLファイルを追加
出力設定出力先ディレクトリ、形式(EPWING/EB/EBXAなど)
実行ボタン「ビルド」または「作成開始」などで電子ブックを出力

🛠 3. 電子辞書(EPWING)の作成手順

ステップ1:元データを用意

  • プレーンテキスト形式(.txt)やHTML形式(.html)で辞書データを用意します。
  • 見出し語・本文がわかるように整えておきます。

例:

@見出し語
これは本文です。

ステップ2:EBStudioに読み込む

  1. EBStudioを起動
  2. 「新規プロジェクト作成」
  3. 元データ(.txtなど)を「追加」ボタンで読み込み
  4. 「形式」を「EPWING」に指定

ステップ3:プロジェクト設定

  • タイトル(辞書の名前)
  • 著者名
  • 出力先フォルダ
  • 出力形式(EPWING、EB、EBXA)

ステップ4:辞書をビルド(出力)

  1. 設定が終わったら、「ビルド」または「出力」ボタンを押します。
  2. 数秒〜数十秒で、指定したフォルダにEPWING形式の辞書が生成されます。
  3. 生成された辞書は、電子辞書ビューワ(EBWinやEBPocketなど)で閲覧可能です。

✅ 出力されたEPWING辞書の使い方

EPWING辞書は、以下のようなビューワソフトで閲覧できます:

  • EBWin(Windows)
  • EBPocket(iOS/Android)
  • DDwin(古いが有名)

📚 ヘルプとドキュメント

  • 同梱されている readme.txt を参照
  • 詳細な設定項目は「プロジェクト」→「プロパティ」で確認可能
  • オンラインマニュアルは公開されていないが、ユーザーコミュニティやブログで多く紹介されています(「EBStudio 使い方」で検索)

🧠 応用:HTMLでの装飾や画像もOK

  • EBStudioはHTMLタグに対応しており、見出しや文字装飾、画像の挿入も可能です
  • <b>太字</b><img src="画像名.jpg">なども使えます(制限あり)

❓ よくある質問(FAQ)

質問回答
文字化けする入力ファイルの文字コードがShift_JISでないと不具合が出る場合あり
出力されない入力ファイルの形式や構文にエラーがあるとビルドされません
EPWINGって今も使えるの?はい、専門的な辞書ビューアや辞書管理に根強い需要があります

📄 まとめ

やりたいことEBStudioでできるか
自作辞書の作成✅ 可能
電子書籍の作成⚠️ 辞書向けの機能が中心、汎用電子書籍とは異なる
画像・装飾の利用✅ HTMLタグ対応で可能
EPUB形式の出力❌ 非対応(EPWING専用)

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください