オリジナルのメニュー作成なども行える無料のDVDオーサリングソフト 作成したDVDデータをそのままDVDにライティングすることも可能
- ソフト名 : DVDStyler
- 最新バージョン : 3.2.1
- ライセンス :無料
- 言語 :日本語
- 開発者/メーカー : Alex Thuring
ダウンロード for Windows 32bit | for Windows 64bit
DVDStyler は 無料の DVD オーサリングソフトで、動画ファイルからメニュー付き DVD を作成できるツールです。MPEG2 エンコードや字幕・音声多重化に対応し、オリジナルのメニュー画面もデザイン可能です。
以下に インストール → 基本操作 → メニュー作成 → 書き込み の流れをまとめます。
1. ダウンロードとインストール
- 公式サイト または SourceForge から最新版をダウンロード
- インストーラーを実行し、言語で「日本語」を選択
- コーデック類は内蔵されているので追加インストール不要
2. 新規プロジェクト作成
- 起動後「新しいプロジェクト」を選択
- ディスク容量:4.7GB(DVD-5)または 8.5GB(DVD-9)
- ビデオ形式:日本向けなら NTSC(PAL は欧州向け)
- 音声形式:AC3 または MP2 を選択(互換性重視なら AC3)
- メニューのテンプレートを選択(後で変更可能)
3. 動画ファイルの追加
- 下部のタイムラインに動画ファイルをドラッグ&ドロップ
- 右クリック → 「プロパティ」で以下を設定
- チャプター(時間指定で分割)
- 音声トラック・字幕ファイル(SRT 対応)
- 再生後の動作(メニューに戻る/次の動画へ進む など)
4. メニュー作成・編集
既存テンプレートを使う
- 初期テンプレートを選び、背景画像やテキストを編集
カスタムメニューを作成
- 「背景」タブで好きな画像を選択(自作画像も可)
- 「ボタン」タブからボタンを配置し、動画チャプターにリンク設定
- テキストボタンやサムネイル付きボタンも作成可能
- メニュー複数ページを作り、次へ/戻るボタンで連結できる
5. チャプター作成
- 動画を選択 → 右クリック → 「チャプターを追加」
- 手動で時間を指定するか、一定間隔で自動作成も可能
6. プレビュー
- ツールバーの 「プレビュー」 ボタンで DVD メニューの動作確認
- 動作確認後、修正したい箇所を戻って編集
7. DVD 書き込み
- ツールバーの 「DVD 作成」 をクリック
- 出力方法を選択
- ISO イメージ作成(後で焼く)
- DVD フォルダ作成(VIDEO_TS フォルダ)
- 直接ディスクに書き込み
- 設定完了後、エンコード・オーサリングが始まり完成
8. 便利機能
- BGM:メニュー画面に音楽を設定可能
- 字幕:外部SRTファイルを読み込み、位置・フォント・サイズ調整可能
- 多言語音声:複数音声トラックを追加して切り替え対応
- 背景動画:静止画ではなく動画を背景に設定することも可能
9. 注意点
- 入力動画は MPEG2/DVD互換形式 が推奨(非対応形式は変換が必要)
- 4K/1080p の動画は自動ダウンスケールされる(DVD規格は720×480 NTSC)
- DVDプレーヤー互換性を重視するなら NTSC + AC3 を選ぶのが無難
10. トラブルシューティング
動画が追加できない
→ 非対応コーデックの場合あり。HandBrake や FFmpeg で MPEG2 へ変換。
メニューが表示されない
→ 動画設定で「再生後メニューに戻る」がオフになっていないか確認。
書き込み後に再生できない
→ ISO イメージで作成 → ImgBurn 等で書き込み の手順で検証。
