DMXバスにデータを送る照明機材用のソフト
- ソフト名 :DMX Controller
- バージョン :0.1(?)
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :JF6DE*
「DMX Controller」は、Windows用の DMX照明制御ソフトウェアです。PCを通じてDMXインターフェース(USB-DMX等)を使用し、ステージ照明・LED・ムービングライトなどを制御できます。
🎯 このソフトでできること
- DMX512信号をPCから出力して、照明機器を制御
- 各チャンネル(0〜255の値)をスライダーで直感的に操作
- プリセット保存機能(シーンの登録)
- テスト用・現場用どちらでも使用可能
- インターフェース次第で複数の機器を同時に制御可能
📥 インストール手順
- 上記URLからダウンロード。
- ZIPを解凍し、フォルダ内の
DMX_Controller.exeを実行。 - 初回起動時にインターフェースのドライバが必要な場合あり(別途入手)。
※ インストール不要のポータブルアプリです。
🖥️ 画面構成と操作
起動すると、以下のような画面が表示されます:
■ メイン画面の主な構成
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| DMXチャンネルスライダー | 1ch~512chまで縦並びのスライダーで、値を0〜255に調整可能 |
| 表示エリア | 各チャンネル番号と現在の値 |
| プリセットボタン | よく使うシーン(照明状態)を保存・再生 |
| ポート設定 | USB-DMXデバイスの選択(通信ポートCOM設定) |
| シーケンサー(Verによる) | 一部バージョンでは、時間ごとの変化を記録して再生可能 |
🛠 基本的な使い方
① DMXインターフェースの接続
- USB-DMX機器をPCに接続(例:Enttec Open DMX、DMXkingなど)
- デバイスドライバをインストール(必要な場合)
- ソフトを起動 → 「設定」または「ポート選択」で該当ポートを選択
② DMXチャンネルを操作
- 画面上のスライダーをドラッグして照明機器のチャンネルを調整
例)- 1ch:赤
- 2ch:緑
- 3ch:青
- 4ch:明るさ(Dimmer)など
- 各チャンネルはDMXの仕様に従い「0〜255」の範囲で出力
③ プリセットの保存・呼び出し
- 現在の設定を「シーン」として保存可能
- 「プリセット保存」→名前をつけて保存
- 「プリセット読み込み」で再現
- ライブ演出やテスト用のシーン切り替えに便利
④ シーケンス制御(機能がある場合)
- 一定間隔でDMX値を自動的に変更する「シーンチェンジ」なども可能
- 光の点滅や色の変化を自動で繰り返す設定
🔧 よくあるQ&A
Q1. 機器が反応しない
→ COMポート設定が間違っている可能性あり。
→ 正しいUSB-DMXインターフェースのドライバがインストールされているか確認。
Q2. スライダーが多すぎて見にくい
→ 使うチャンネルだけ表示する設定がある場合は、「使用範囲の設定」でチャンネル数を制限。
Q3. 複数の照明を同時制御したい
→ DMXアドレス設定を各照明機器でずらすことで、1台のPCから複数制御可能。
📝 まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | DMX照明制御・動作テスト・シーン演出 |
| 操作性 | 直感的なスライダーUIで簡単操作 |
| 対応 | USB-DMXインターフェース必須 |
| 推奨ユーザー | 舞台照明・ライブ・照明調整業務に関わる方 |
📌 補足
このソフトは簡易ながら非常に実用的で、特に以下のような人に向いています:
- DMX照明を初めて触る人の練習ツール
- ライブ照明の予備PCでの操作
- 照明現場での配線テスト・動作チェック