工業製品の製造業で必要な部品構成DB。製品/部品(図面)/材料等を管理しBOMも出力
- ソフト名 :BOMVer
- バージョン :1.50
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :Cafe’ Road
これは、製造業や開発現場で使われる「部品表(BOM)」をExcelで簡単に作成・管理・差分比較できる無料ツールです。
✅【BOMVerとは?】
🌟 主な特徴:
- ExcelベースのBOM(部品表)管理ツール
- 複数の部品表のバージョン比較(差分抽出)
- 品番・部品名・階層などをツリー構造で表示・管理
- マクロや専用アドイン不要(Excelのみで動作)
📦【ダウンロード・セットアップ手順】
1. ダウンロード
リンク先から ZIP ファイルをダウンロードし、解凍します。
2. ファイル内容
通常、以下のようなファイルが含まれています:
BOMVer.xlsx(ツール本体)Readme.txt(操作説明書)サンプルデータ.xlsx(使い方例)
🧭【基本の使い方】
① Excelファイルを開く
BOMVer.xlsx を開きます(マクロなしで安心して利用可能)。
② BOM データを入力する
基本的に以下のような構造で部品表を作成します:
| 階層 | 親品番 | 品番 | 部品名 | 数量 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0 | A001 | 本体 | 1 | ||
| 1 | A001 | B101 | カバー | 2 | |
| 1 | A001 | B102 | モーター | 1 | |
| 2 | B102 | C201 | ギア | 3 |
- 階層:0が最上位(親部品)、数が大きくなると下位部品(子部品)
- 親品番:どの品番の下位に属するか(階層関係を表す)
③ 差分チェック機能を使う
「旧版」と「新版」のBOMをそれぞれ別シートに作成・貼り付けることで、差分を抽出できます。
差分の抽出項目:
- 追加された部品
- 削除された部品
- 変更された部品名・数量など
差分結果は「差分結果」シートに出力されます。
④ よくある操作メニュー(ボタン形式)
ツールによっては、以下のようなボタンまたはシンプルなメニューがあります:
| ボタン名 | 機能 |
|---|---|
| BOM読込 | ExcelシートからBOMデータを読み込む |
| 比較実行 | 2つのBOMを比較し、差分抽出 |
| 階層表示 | ツリー構造で見やすく整形 |
| 結果出力 | 差分を新しいシートやファイルに出力 |
※ 一部ボタンはVBAやフォームの可能性もあるので、ボタンが反応しない場合はマクロ有効化の確認も。
📌【注意点】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Excelバージョン | Excel 2010以降を推奨 |
| セル形式 | 入力ミス(空白や全角文字)で正常に動かないことあり |
| 行数制限 | 数千行程度までは問題なしだが、大規模なBOMは分割推奨 |
| データ整形 | 不要列を含めない/列名は必ず一致させる |
🧰【こんなときに便利】
- 部品構成の改版履歴管理(V1 → V2 比較)
- 購買部門と設計部門のBOM整合確認
- 品番変更や数量ミスの発見
- 設計変更管理書類の作成補助
📄【補足資料など】
- サンプルBOM入力例(Excelシート付き)
- 差分比較の出力イメージ
- BOMツリー構造とは何か?の説明PDF
も作成可能です。必要であればお知らせください。
✅【次のステップ】
もし今すぐ使ってみたい場合は:
- 解凍した
BOMVer.xlsxを開く - サンプルシートを参考に、独自のBOMを入力 or コピペ
- 「比較」や「差分抽出」操作を実行