鋼製角形貯槽の板厚、補強材の計算
- ソフト名 :鋼製角槽設計ツール
- バージョン :3.2.6
- ライセンス :シェアウェア
- OS :Windows
- 開発 :山下 勝市
「鋼製角槽設計ツール(Vector掲載)」の使い方について、基本的な流れを以下にまとめます。
? 鋼製角槽設計ツールの使い方(概要)
このツールは、主に Excelベースで鋼製角槽(矩形断面の槽) の構造設計を行うためのものです。建築・土木分野で使われる槽の断面設計において、必要な断面性能や応力度の計算を自動で行います。
✅ 1. ダウンロードと解凍
- ZIPファイル形式で提供されているため、解凍ソフトで展開してください。
✅ 2. Excelファイルを開く
- ファイル名例:
kakuso_design.xlsmなど - マクロを有効にする(警告バーが表示されたら「コンテンツの有効化」をクリック)
✅ 3. 設計条件の入力
ツール内のシートに、以下のような設計条件を入力する欄が設けられています:
- 寸法入力:幅、高さ、板厚など
- 材質の選択:鋼種(SS400など)
- 荷重条件:内圧、水圧、地震力など
- 使用用途や設計基準の選択(必要に応じて)
✅ 4. 計算の実行
- 設計条件を入力した後、マクロボタン(「計算実行」など)をクリック
- 応力度計算、断面性能の確認などが自動で行われます
- 結果は同一シート、または出力専用シートに表示されます
✅ 5. 結果の確認・保存
- 計算結果には、以下が含まれていることが一般的です:
- 必要板厚
- 許容応力度との比較
- 安全率
- 結果をPDF出力したり、印刷して提出資料に使えます
⚠️ 注意点
- Excel 2016以降推奨(古いバージョンだと一部機能が動作しないことあり)
- マクロセキュリティ:信頼済みファイルに設定すると毎回の警告を回避できます
- 単位系:mm/N/m²で統一されていることが多いため、単位の読み違えに注意
- 計算基準:建築基準法 or 土木設計基準を元に作成されている可能性があるため、業務上の用途には要確認