境界条件の異なる35タイプの平面版計算
- ソフト名 :サクッとスラブ
- バージョン :1.0
- ライセンス :シェアウェア
- OS :Windows
- 開発 :ミヤーン
「サクッとスラブ」は、構造設計者向けのRCスラブ(鉄筋コンクリートスラブ)計算支援ソフトです。日本語のサイトからダウンロード可能で、スラブの設計計算(断面設計や配筋量の検討など)を効率的に行えます。
以下に「サクッとスラブ」の基本的な使い方を説明します。
✅ サクッとスラブの使い方(基本)
1. ソフトのインストール
- 上記URLからダウンロード。
- ZIPファイルを解凍し、
sakusura.exeを実行。 - インストール不要で、すぐに起動可能なポータブルタイプです。
2. 入力項目の設定
ソフトを起動すると、以下のような入力フォームが表示されます。
【主な入力項目】
- スラブの寸法
- 長辺/短辺寸法(mm)
- 支持条件
- 四辺支持、三辺支持など
- 荷重条件
- 積載荷重(常時・積載時)、自重、短期・長期の荷重ケース
- コンクリート・鉄筋材の種類
- Fc(コンクリート強度)、SD295などの鉄筋種別
- かぶり厚さ
- 床スラブのかぶり(通常30mm程度)
- 設計条件
- 使用応力度設計 or 終局限界状態設計(選べる)
3. 計算実行
すべての入力が完了したら、「計算」ボタンをクリック。
結果画面に、次のような情報が表示されます。
- 必要鉄筋量(主筋・配力筋)
- 計算過程の詳細(応力度、曲げモーメント等)
- スラブ厚の検討結果
- ひび割れ検討結果(オプション)
4. 印刷・保存
計算結果は「印刷」または「CSV出力」で保存できます。
設計図書に添付可能な帳票形式です。
🔧 補足機能
- 配筋パターンの指定(片方向配筋、双方向配筋)
- 設計基準の選択(建築基準法、国土交通省仕様など)
- 断面寸法変更の自動最適化
📝 注意点
- Windows専用です(macOS非対応)
- 非常に軽量でシンプルなため、細かいモデル化や3D解析はできません
- 最新の構造基準に基づいて使用する場合は、設計者自身で確認が必要