テキストデータからカプランマイヤー曲線を描く
- ソフト名 :カプランマイヤーテキスト
- バージョン :1.2
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :hige33
「カプランマイヤーテキスト」は、されている カプラン–マイヤー法(Kaplan–Meier法)に基づく生存曲線(生存分析)をテキストデータから生成するためのツールです。主に医療・統計・疫学の分野で使われる、生存期間データの解析を目的としています。
📊 「カプランマイヤーテキスト」の使い方
✅ 1. ダウンロードと起動
- 上記URLからダウンロード。
- ZIPを解凍し、
KaplanMeierText.exeなどの実行ファイルを起動します。- インストール不要のポータブルアプリです。
- 日本語対応のWindows(日本語フォントが使える環境)を推奨。
🗂️ 2. 入力データの準備
📄 テキストファイル形式で生存データを用意します。
一般的な形式は以下のようになります:
日数, イベント
12, 1
15, 0
20, 1
25, 1
30, 0
...
- 日数(期間):観察された生存時間または打ち切り時間
- イベント(ステータス):
1= イベント(例:死亡、再発など)が発生した0= 打ち切り(生存、追跡不能など)
テキストファイルの拡張子は
.txtまたは.csvにしておきます。
📥 3. データの読み込み
- ソフト起動後、「読み込み」または「ファイルを開く」からテキストデータを指定。
- 正しく読み込まれると、生存データが画面にリスト表示されます。
📈 4. 生存曲線(カプラン–マイヤー曲線)の表示
- 「解析」や「グラフ生成」といったボタンを押すと、Kaplan–Meier生存曲線が表示されます。
- 横軸:生存期間(日数など)
縦軸:生存率(%)
🖨️ 5. グラフの保存・出力
- 表示されたグラフを画像として保存できる(PNG/JPG など)。
- または、結果を表形式(生存率・信頼区間など)でエクスポート可能な場合もあります。
⚙️ 6. 設定/カスタマイズ(対応している場合)
- 信頼区間(CI)の表示・非表示
- 生存率の補間方法(ステップ関数形式)
- 軸の範囲、目盛り調整
- グループ比較(ログランク検定)※バージョンにより非対応
📌 注意点
- このソフトは非常にシンプルな実装のため、RやSPSSのような高度な統計処理はできません。
- あくまで 単純な生存曲線の作成と視覚化を目的としたツールです。
- 多群比較やCox比例ハザード回帰などを行いたい場合は、統計ソフト(Rなど)を使用してください。
✅ まとめ
**「カプランマイヤーテキスト」**は、医学・看護・疫学系の研究やレポートで生存曲線をすばやく可視化したい場合に便利な、簡易的なカプラン–マイヤー解析ツールです。特別な統計ソフトが不要で、テキストファイルだけで実行できる点が魅力です。