WriteMonkey

入力中の文書だけを画面に表示。文書入力に意識を集中できるテキストエディタ

  • ソフト名 :WriteMonkey
  • バージョン :
  • ライセンス :その他
  • OS :Windows
  • 開発 :Studio Pomaranca

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WriteMonkey詳細

ユニークなインタフェースのテキストエディタ。起動すると全画面表示となり、スタートメニューやタスクバーも非表示にして動作します。編集画面もシンプルで、メニューバーやツールバーなども表示されません。コマンドを利用するときは、画面内で右クリックし、コンテキストメニューを表示させて操作します。

中央にはグレー背景の入力・編集画面が、最下行中央にはファイル名、右下には文字数と時刻が表示されます。マウスでスクロールすると、文書全体を100%と仮定したときの各行末の相対的な位置が%で表記されます。これらの情報は表示面積も小さく、文書入力の妨げにはなりません。これらの情報表示を無効にすることも可能です。このように「WriteMonkey」の特徴は「文書を書いたり、コーディングをしたりする際に、意識を作業に集中できる」ことです。集中して作業を行いたいとき、何かの拍子に別の情報に目が移ってしまうのを防いでくれます。

カスタマイズをすることも可能です。背景を黒に変更し、真っ暗な環境で文書入力に集中したり、キー入力に合わせてタイプライターの音を再生して軽快に入力したりもできます。

エディタ機能も強力です。Markdown Extra、Textile、WikiCreoleなどのマークアップ言語に対応し、マークアップのハイライト表示機能やマークアップ言語の入力支援機能なども用意されています。

そのほか、CSSテンプレートにも対応し、文書内にブックマークを設定する機能、文字列を選択してWeb検索やWikipediaへジャンプする機能、文書の詳細情報を表示する機能なども搭載します。

「WriteMonkey」はインストール不要で利用できます。ZIP形式のファイルをダウンロードして解凍し、実行ファイルを起動するだけです。USBメモリなどに保存して利用することも可能です。

【IMEを正しく動作させるための設定手順】

(1)コンテキスト(右クリック)メニューで「Preferences」を選択し、「Preferences(環境設定)」画面を表示させます。
(2)「Replacements」タブに切り替え、「Enable」のチェックを外します。
(3)「Misc」タブに切り替え、「Other」セクションの「Elable markup syntax highlighting」「Hide mouse pointer when writing」のチェックを外し、「OK」をクリックします。

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