Web Checker

Webページに特定の文字列が存在するかどうかで更新を判別する更新チェッカー

  • ソフト名 :Web Checker
  • バージョン :1.0.0.8
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :A Man in the TERRA

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Web Checker詳細

WEBページの更新をチェックするフリーソフトウェアです。NEC Express5800/S70(タイプSD)が欲しくて作りました(笑)が、汎用性はあります。更新のチェック方法には、種々の方法がありますが、Web Checkerは、定期的にWebページを読み込み、Webページ中に特定の文字列(例えば、『残り80台』とか、『4,000円割引券』などの文字列を検出した場合に、アラームを発する仕様になっています。検出する文字列の指定は、正規表現を用いますので、柔軟な文字列検出が可能です。

同種のソフトウェアと違う点は、
1. 1回アラームを発したあと、指定時間アラームを抑制することができる。
2. 更新を検知したときに、任意のプログラム(例えばバッチプログラム)を実行できるので、応用性が高い。
かと思います。

使い方
URI欄に、チェックしたいページのURIを、Search string欄には、検出したい文字列を正規表現で記載します。WebCheckerはHTMLを直接チェックしますので、ブラウザで表示される文字列ではなく、HTMLソース文字列で指定してください。

使い方の例

【例1】『残り * 台』を検出する

多少強引ですが、『/残り.*台/』のように設定すれば良いでしょう。(「残り 197 台かと思ったら実は 0台」も検出してしまいますが…。)

Command欄には、Search stringに指定した正規表現にマッチする文字列を検出した際に実行するコマンドを指定します。例えば、Alarm.bat と記載し、カレントドライブの Alarm.bat 内に、
C:\WINDOWS\system32\mplay32.exe /play /close c:\windows\media\tada.wav
という行を指定すれば、「残り80台」という文字列を検出すると、「ジャジャーン」という音が出ます。

【例2】『4,000円割引券』を検出する
実際のところ、4,000円固定ではなく、4,000円以上の割引券を検出できた方が便利だと思いますので、Search string欄は『/[4-9],[0-9]{3}円割引券/』のように設定すれば良いでしょう。

バッチファイルに、単にサウンドを再生するだけでなく、メールを送信する機能を記述すれば、出先の携帯電話で更新を知ることが出来ます。3行書き換えるだけで実際に使えるサンプルとして、Alarm.bat を同梱しております。

メール送信には、smail.exe というフリーソフトを利用します。(自宅でチェックするからメール送信は不要という場合は、外部ソフトは必要ありません。)

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