SmoothGraphic Vector版

フレーム補間(アニメーションのぬるぬる化)に使用する中割り画像を生成する

  • ソフト名 :SmoothGraphic Vector版
  • バージョン :2.2.0
  • ライセンス :シェアウェア:1,944円
  • OS :Windows
  • 開発 :チラ裏エリア

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SmoothGraphic Vector版詳細

本ソフトウェアは、基本となる画像から、アニメーションの中割り画像を生成するソフトです。

アニメーションの作成をより便利に行う事を目的として、本ソフトウェアを制作しました。
アニメーションを描く時、通常、画像を一枚一枚を丁寧に描いていく必要があります。
アニメーションを滑らかにしようとすればするほど、より多くの画像が必要になっていきます。
滑らかに動くアニメーションを人の手で描くには、尋常ならざる労力が伴います。

こういった労力の問題点を解決するツールとして、本ソフトウェアを制作しました。
本ソフトウェアは、アニメーション用画像とアニメーション用画像から、中間にあたる補間画像を生成します。
このことによって、より滑らかなアニメーションの作成を補助します。

出力された画像は透明度付きpng画像として保存されます。
故に、他の画像編集ソフト、または動画編集ソフトを使うことで、
avi、mp4などの動画として加工することも、gifアニメーションとして加工することが可能です。
プログラムに組み込めば、コンピュータゲーム用のグラフィックにすることなども可能です。
また、出力された補間画像の中に要修正点がある場合、加筆修正することも可能です。

本ソフトウェアを使用してできた画像をgifアニメとして加工すると、以下のURLのようになります。
http://tirauraarea.web.fc2.com/sgsample.html

左から「手動モードによる補間」「自動生成による補間」「補間なし」の画像になります。
それぞれに違いがあることを分かっていただけると幸いです。

あらかじめレイヤー分割をしておけば、「手動モードによる補間」でも発生してしまう歪みを解消することが出来ます。

本ソフトウェアの性能指標
本ソフトウェアでは、以下の2つの性能レベルでフレーム補間を実現できます。
●自動モードの性能レベル :15fps以上の動画像のフレームレートを、より高フレームレートにする目的に対して有効
●手動モードの性能レベル :人の顔が90度振り向くアニメーションの場合、「正面」、「斜め向き」、「横向き」の3枚で補間可能なレベル

※上記の指標は状況や要求される性能、ユーザの熟練などによって左右されます。ご了承下さい。

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