Python使えば、IVS、サロゲートペア、MJ文字情報といった文字に関する情報を簡単に取得できる
- ソフト名 ：Python_IVS検索・変換
- バージョン ：1.00
- ライセンス ：フリーソフト
- OS ：Windows
- 開発 ：望月 英男
Python_IVS検索・変換詳細
Pythonを始めて数か月、Pythonはテキストに使われているIVS、サロゲートペア、MJ文字情報といった文字に関する情報を思っていた以上に簡単に取得できることが分かりました。
そこで「日経ソフトウェア 2020年7月号」の「Visual Studio 2019 でPythonは・・・」を参考に作成したのが本アプリケーションです。但し、C#ではなく、VBです。
MJ文字、ひらがな、カタカナ、英数字、環境依存しない記号の範囲内でしたら、5千文字程度テキストでも問題なく動作します。
主な機能は次のとおりです。
1. [IVS検索] — IVS文字をリストに表示します。
2. [文字→MJ] — IVS、サロゲートペア文字の色区分、MJ文字図形名(以下 MJ)に変換し、文字情報をリストに表示します。
3. [MJ→文字] — MJを文字に変換します。
※ 2、3は、複数行に対応しています。
※本アプリケーションでは、IPAの下記の著作物を利用しています。(最近、IPAmj明朝フォントも含めURLが変更されました。)
「MJ文字情報一覧表 Ver.006.01」— https://moji.or.jp/mojikiban/mjlist/
「MJ文字情報一覧表 変体仮名編 Ver.002.01」— https://moji.or.jp/mojikiban/mjlist/
■動作環境
・Windows10
・.NET Framework 4.7.2
・Python
・IPAmj明朝フォント
ダウンロードページ https://moji.or.jp/mojikiban/font/
■[python.exeのフルパス]の入力
・本アプリケーションでは、初回の起動時に画面の最下部のテキストボックスに[python.exeのフルパス]を入力しなければなりません。。
・初回の終了時にフルパスは保存するようになっていて、2回目の起動時からは、前回保存したフルパスが入力されるようにしてあります。
■「python.exeのフルパスの求め方」等はReadme.txtを参照してください。