連続した静止画像やデジタル写真を簡単に avi ファイルなどのビデオ動画ファイルにする
- ソフト名 ：Pic2Video
- バージョン ：0.012
- ライセンス ：シェアウェア：13,068円
- OS ：Windows
- 開発 ：山口 浩明
Pic2Video詳細
Pic2Video.EXE Ver 0.01 for MS-Windows NT, XP 以上 64ビット用 シェアウェア
連続した静止画の画像やデジタル写真をパソコンでみられる avi ファイルなどのビデオ画像ファイルにするプログラムです。
最初は、気象衛星の写真などの様に定点で連続して撮影された写真をビデオとしてみるために作りました。
ただ、衛星写真に限らず、最近は定点で撮影する写真も多くなっていると思います。
例えば、自然の観測や監視カメラなどに使われるカメラも多いですが、全てを撮影していたのでは、いくら容量があっても足りなくなるので、変化があった時のみ撮影されるというようになっているものが多いです。
そういった写真をビデオ画像にしてみると、見やすいですし、変化や動き、流れが分かりやすくなりますので、お勧めです。
ただ、ここで問題になるのが、画像の製作にそんなに時間が掛かるのでは、なかなか行えないという事です。
そこで、連続した静止画像から簡単にビデオ画像を作るプログラムを書きました。
使い方は工夫次第で、色々あると思います。
使い方によっては、役に立つと思いますので、興味のある人は使ってもらいたいと思います。
< 今回提供するプログラムとファイル >
1,Pic2Video.EXE : 静止画の画像や写真から動画ファイルを作成するプログラム。64ビット版
2,Pic2Video.ini : プログラムの設定ファイル。
3,readme64.txt : プログラムの説明ファイル(本ファイル)
4,flow : サンプル画像が入ったディレクトリ。動作確認のために入れているが、削除しても問題ない。
以下はプログラムが実行時に必要なファイルです。(OpenCV3.4の機能を使うために必要なファイル)
5, libopencv_core340.dll
6, libopencv_highgui340.dll
7, libopencv_imgcodecs340.dll
8, libopencv_imgproc340.dll
9, libopencv_videoio340.dll
10, opencv_ffmpeg340_64.dll
これらの拡張子が dll のファイルはプログラムの実行に必要なファイルです。プログラムと同じディレクトリ内に置いておくか、システムの Path の設定がされている場所に置いておいてください。
Path の設定が分からない場合は、今回使うプログラムと同じディレクトリ(フォルダ)に入れておいてください。
システムが64ビットのMS-Windowsで動作します。