RS485やRS232等のシリアル通信相手を簡便に構築
- ソフト名 ：EBSePart
- バージョン ：1.0.1
- ライセンス ：シェアウェア：5,508円
- OS ：Windows
- 開発 ：Tataka-Soft
EBSePart詳細
本プログラムは、RS485やRS422,RS232等のシリアル通信における通信相手を簡便に構築することを目的に開発されました。
多くの組み込みソフトには、機器間の通信やメンテナンス用，デバッグ用等にRS485やRS422などのシリアル通信が使用されています。その開発と検証には、「シーケンスの迅速な確認」と「送受信タイミングの正確な把握」が必要不可欠です。本プログラムと兄弟ソフトのRTSerMonは、この観点にもとづいています。
通信相手を手軽に仕立てることにより、開発や検証が迅速に行われることを目指したものです。フレームフォーマットを登録しておくことで、リアルタイムでシーケンスの詳細を表示させることが可能です。また、スケジューリング等の影響を極力受けないように設計してありますので、正確な受信タイミングを把握することや正確なタイミングで送信することも可能です。
シリアル通信のフレームフォーマットとしては、代表的でかつよく使用されている３タイプ（STX-ETXタイプ，デリミタータイプ，バイトギャップタイプ）に対応しています。
機能・特徴としては
1.通信相手を簡便に構築できます。
2.通信のタイミングを把握することができます。
3.予めフレーム構造を定義することで、簡単かつ迅速に分解・詳細表示ができます。
4.通信状況をリアルタイムに把握することができます。
5.キャプチャしたデータはCSV形式で保存/再読み込みが可能です。