ConEmu(ConEmu-Maximus5)

「PowerShell」などのシェルをタブ切り替えで利用できるコンソールエミュレータ

  • ソフト名 :ConEmu(ConEmu-Maximus5)
  • バージョン :
  • ライセンス :その他
  • OS :Windows
  • 開発 :conemumaximus

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ConEmu(ConEmu-Maximus5)詳細

「cmd.exe」「PowerShell」「psql」「Git Bash」などのシェルを、タブ切り替えで利用できる「コンソールエミュレータ」。シェルの使い勝手を大きく向上させる、さまざまな機能が用意されています。

「コマンドプロンプト」のように、黒い背景の画面でMS-DOSのコマンドを実行させる際、ウィンドウのインタフェース部分を「コンソール」、内部の機能を「シェル」と呼びます。「コンソールエミュレータ」は「ターミナルエミュレータ」「端末エミュレータ」とも呼ばれ、さまざまな機能を備えたコンソール上で、多様なシェルを実行する環境を提供してくれます。

「ConEmu」は、複数のシェルをタブ切り替えで利用することが可能で、【Ctrl】+【Tab】のショートカットキーによるタブ切り替えも可能です。上下左右にウィンドウを分割として表示することもできます。

フォントの変更やタイトルバーの表示ON/OFF、透明度の設定など、インタフェースをカスタマイズすることも可能です。カラースキーマも複数用意され、「Terminal.app」(Mac OS風)や「xterm」(X Window)などを選択して、手軽にカラーリングを変更できます。

【Shift】+カーソルキーで瞬時にテキスト選択モードに移行することもできます。そのほか、ウィンドウサイズの自動保存やウィンドウがひとつしか開かないようにするオプション、確認のポップアップが出ないようにするなど、詳細な環境設定が可能です。

【使い方】

(1)初回起動時に「fast configuration」ウィンドウが表示されます。主要な環境設定を行えますが、デフォルトのまま、「OK」をクリックします。
(2)デフォルトシェルとして設定されているWindows付属の「コマンドプロンプト」が起動します。
(3)新しいシェルを起動するには、画面右上にある「+(プラスアイコン)」をクリックします。システムにインストールされているシェルを自動検知し、「{cmd}」や「{cmd (Admin)}」、「{PowerShell}」などを選択して起動できます。
(4)タイトルバーの右上にある「Show system menu」ボタンを右クリックし、「Settings」で環境設定画面を表示させます。
(5)必要に応じて環境設定を行います。「Main」の「Main console font」で、フォントを指定します。また、「Monospace」のチェックボックスをOFFにし、日本語(全角幅の文字)が半角の幅で表示され、重なって表示されることを回避します。

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