テキストで表記されたコードを簡単にMIDI演奏したり、SMFファイルに出力したりするソフトウェア
- ソフト名 ：Chord Player
- バージョン ：0.18 rev.1
- ライセンス ：フリーソフト
- OS ：Windows
- 開発 ：eki
Chord Player詳細
一般的に用いられているコード表記をテキストで記述すると、それを簡単にMIDIデバイスを用いて演奏してみたり、SMFファイルとして出力することが出来ます。
特に、演奏/変換時には自動で転回形を適用して音域を安定させる機能があります。
この機能を適用すると、自動的に適切な転回形を選択して演奏/変換することが出来ます。
1)演奏させたい、またはSMFに変換したいコードをテキストで記述します。
2)BPM(テンポ)、MIDI音色、MIDIデバイスを選択します。
3)画面上の再生ボタンを押すか、CtrlとSpaceキーを押すと演奏します。
4)SMFに出力するときは[ファイル]メニューから[SMF保存]を選択して下さい。
オマケ機能として簡単な転調機能と鍵盤画面を表示してのコード編集機能があります。
この機能を使うと、選択範囲のコードを一括で度数変更したり、鍵盤でどのキーを押すのか視覚的に確認しながらコードを編集することが出来ます。
また、既存のコード表記では対応しきれない複雑なコードを演奏したいときも、自由度の高い独自記法を用いて表現することも可能となっています。
これにより、アッパーストラクチャトライアドなどの表現にも対応します。