SVGファイルでカレンダーを出力(ソースコード付き)
- ソフト名 :Calendar of Weeks
- バージョン :2015/05/18
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :河辺 邦正
Calendar of Weeks詳細
シンプルなカレンダーをSVG形式のファイルで出力するソフト、およびそのソースコードです。
日本の年度ごとのカレンダーを出力したり、今は当年度の第何週目なのか週数を横に付けるなどの設定ができます。出力したSVGは、LibreOffice の Draw や、Inkspace で表示&印刷できます。
そのままでは、カレンダーとしては素っ気無いで、Draw や Inkspaceで SVG を編集するか、ソースコードから変更することをお勧めします。
私のデスクには、そのまま印刷して貼り付けています(^_^;
====【基本的な使い方】====
(1) 本ソフトのインストールは、ダウンロードしたZIPファイルから実行ファイル(CalendarOfWeeks.exeファイル)を解凍するだけです。
(2) 解凍した実行ファイルをダブルクリックして起動します。
(3) 一番上の入力欄で、出力するカレンダーの年を選びます。
(4) "Fiscal Year" チェックボックスをチェックすると、カレンダーの出力する 範囲が、4月~翌年3月になります。
(5) "Week No." チェックボックスをチェックする、週のラインの右側に週数 が入ります。
(6) "Japanese Name" にチェックすると、Jan を 1月 に、Feb を 2月 にして カレンダーを出力します。
(7) "Print Title" をチェックするとカレンダーの上部に、年数が入ります。
(8) [Create Calendar] ボタンを押すと、実行ファイル(*.exe ファイル)が あるフォルダ内に、カレンダーファイル(*.SVG)を書き出すことができます。
"fy2015" フォルダ内は、2015年度のカレンダーデータのサンプル、および同ファイルを LibreOffice の Draw、または Inkcpaceで開いた際のスクリーンコピーです。
(9) 書出した *.SVG ファイルを LibreOffice の Draw や Incspace などのドロー系ソフトウェアで開いて、必要な飾りなどを追加して、印刷します。
(10) 出力するカレンダーを、根本的に美しく整形するには、Lazarus を使ってソースコードを修正 & 再コンパイルして独自の実行ファイルを作成しましょう。
"source" フォルダ内が、Lazarus のプロジェクトファイルを含むソースコードです。
(x) アンインストールは、実行ファイル(*.exe)を解凍したフォルダを、実行ファイルが入ったまま丸ごと削除します。