モンテカルロシミュレーションによるX線透視室の室内散乱線分布
- ソフト名 :Sanransen-Bunpu-2 (X線透視時の散乱線分布計算)
- バージョン :
- ライセンス :フリーソフト
- OS :Windows
- 開発 :加藤 秀起
Sanransen-Bunpu-2 (X線透視時の散乱線分布計算) ダウンロード
Sanransen-Bunpu-2 (X線透視時の散乱線分布計算)詳細
放射線技術学に関するソフトウェア
Sanransen-Bunpu-2 は、主に散乱線量計測に用いるサーベイメータなどの線量計を持っていない医療施設を対象とした、X線透視時の室内散乱線分布をモンテカルロシミュレーションにより計算・作成するソフトウェアです。
X線出力は、多施設の出力データ調査から得られた平均的な値を用いており、かなり信頼できる散乱線分布図を作成することができます。
Sanransen-Bunpu-2 では、前バージョンで見つかった表示ミスの修正、および特定点の実測値を用いた全体の線量率の補正機能の追加を行いました。