ランダム表示「CAST」用の音楽問題集データ05

調の認識から移動ド読みで相対音感の特訓集~基礎編

  • ソフト名 :ランダム表示「CAST」用の音楽問題集データ05
  • バージョン :
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :white

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ランダム表示「CAST」用の音楽問題集データ05詳細

この問題集は「移動ド読み」と「相対音感」をミックスした問題集になります。この二つの知識は前提となりますので基礎的な事は他のブログ等で学んでください。

一般の相対音感は何かの音を基準に別の音を当てますがこの問題集は「調」の認識からその調内の音を当てる事を最終的に目指します。

まず調の認識のために三つの和音が最初になります。その後に問題となる音がなるのでそれを移動ド読みで答えていきます。この三つの和音は例えばC調の問題では「ドミソ」→「ソシレファ」→「ドミソ」のドミナントモーションというコード進行がなりますがこれは調を認識する事のできる短いコード進行です。これにより頭の中にC調がセットされます。少なくともその調の基本となる「ド」が認識されます。別の黒鍵を含む調の問題もその調に対応したドミナントモーションがなりますので頭の中はその調にセットされます。この調を頼りに音を当てていきます。

文字と音声で答えがでますのでCASTを自動(15秒設定近辺)にすればゴロゴロしながら練習が出来ます!(気楽が重要)

問題集はC調・D♭調・B調の三つ(基本のCから半音の関係)の調と低音部~高音部の三つの音域、それぞれの上りと下りを用意しています。「調」と「ド」の認識から音を当てる事から始まり(易しい)、最後に調の認識のみから単音を当てる(難しい)ステップアップ方式になっています。

今回の単音を当てるという問題集は基礎でありこれだけで何が出来る訳ではありません。しかし出来なければ次に進めません。小さな一歩ですが大きな一歩でもあります。今後この相対音感シリーズでは調を前提にしたフレーズ問題集や和音問題集などを公開予定ですのでご期待ください。

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