インデザイン自動配置

インデザインCS/CS2を利用し、TIFF画像群やPDFを一定規則に従って自動配置、PDF化する

  • ソフト名 :インデザイン自動配置
  • バージョン :1.67
  • ライセンス :シェアウェア:8,532円
  • OS :Windows
  • 開発 :TOM

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インデザイン自動配置詳細

印刷業務における作業の効率化を達成した画期的なソフトウェアです。主に文字や罫線中心の紙原稿からデジタル製版機用の版下データを容易に作成することができます。従来の、紙原稿を写真製版機で製版する場合と比べて、慣れれば3分の1くらいの時間で作業を進めることが可能となります。
方法は、紙原稿をオフィス複合機(例えば、キャノンimageRUNNER等)でモノクロスキャン(600dpi程度)し、一旦PDF化します(後でイメージを修正する必要がある場合は、PDFをAcrobatにてモノクロTIFF(LZW圧縮)に変換すると良いでしょう。画像の修正が不要の場合は、PDFのままの方がよりスピーディーに作業できます)。そして、これらの画像データを本「自動配置」ソフトにてインデザインを経由してPDFへ変換し、面付けソフトにて面付けするだけで版下データとなります。しかも二重配置に対応しているので、薄めのスキャンデータでも濃度を上げることができます。実際に、作者らはこのソフトを使用することで、デジタル製版機用の版下データを従来の3分の1の時間で制作しております。
本ソフトは、スキャンしたシングルページTIFF画像やPDFなどの連続画像ファイルの指定範囲をインデザイン上のドキュメントに順に自動配置していく「画像の自動配置ソフト」です。配置はリンクとして行われますので、元画像を修正して再リンクするだけで正しいドキュメントになります。
また、自動配置後、PDFへ出力する機能もあり、別途、PDF面付けソフトにより面付けするだけで印刷用の下版とすることができます。PDF出力オプションはInDesignCS2と同等レベルを備えており、強力です。印刷業務における手作業貼り込み編集の省力化、効率化にお役立て下さい。

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