障害児向に産官学連携で開発した療育用ソフト
- ソフト名 :たっちゃんのコネク島
- バージョン :
- ライセンス :サンプル版
- OS :Windows
- 開発 :(株)キャドセンター
たっちゃんのコネク島詳細
・ねらいはコミュニケーション
レインボープロジェクトによる障害児療育支援ソフト「たっちゃんのコネク島」マウス用試用版では、ちょうちょとタッチでジャンプ(かえる)の2つをお試しいただけます。
外部に対し自発的に働きかけ、「反応をくり返し楽しむ」発達段階から「物を介して大人や友達との関係を広げていく」段階までのお子さんに対し、コミュニケーション意欲を促すことを目的としています。
知的障害・肢体不自由・発達障害など、お子さんの状態にかかわらず、概ね発達年齢1歳程度から楽しめるように開発されています。発達年齢が1歳に達していなくても、コネクツールのアニメーションや音の美しさを利用して、発達を促す指導や遊びに活用して頂くことは十分に可能です。マウス(または代替入力機器)を使えるように開発されています。
療育支援ソフトとうたってはおりますが、お子さんをはじめ大人、ひいてはエルダー層の方にも楽しんでいただいております。
基本コンセプト
失敗がなく自己効力感を得られやすい
因果関係がわかりやすい
コミュニケーション意欲が高められる(多人数で楽しめる)
マウス用製品版とタッチパネル版について、くわしくはこちらをごらん下さい。
http://www.rainbow-project.net/summary/
レインボープロジェクトとは
「レインボープロジェクト」は平成16年度にスタートした産学官の共同研究プロジェクトです。
株式会社キャドセンター、女子美術大学、杉並区立こども発達センターが共同で障害児療育支援のためのシステム・ソフト開発を行っています。