asu ansi2kr

ANSI CのソースをK&R C (BDS C、MSX-C)に変換する

  • ソフト名 :asu ansi2kr
  • バージョン :1.3
  • ライセンス :フリーソフト
  • OS :Windows
  • 開発 :大場 正輝

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asu ansi2kr詳細

8080/Z80向けC言語コンパイラのBDS CにANSI C機能を持たせるために作りました。
おそらくMSX-Cにも有効だと思います。
・関数の宣言部をANSI C仕様からK&R仕様に変換します。
(例えば、int func(int a,char *b) をint func(a,b)int a;char *b;に変換します。)
・変数の型をBDS C、MSX-Cに有効な型に変換します。
(例えば、unsigned charをcharに、short intをintに)
・行頭または行頭の空白に続くC++コメント //以降をコメントとして処理して削除します。
・BDS Cでエラーになるキャストを削除します。
(例えば、a = (int)b; を、a = b; に変換します。)

動作はコマンドオプションで変更できます。

このasu ansi2krはANSI C(C++ Builder)で書きましたが、asu ansi2krのソースをasu ansi2kr自身でK&Rに変換することによりBDS Cでコンパイルできます。
変換したソースは元のANSI C仕様のソースと行番号が完全一致してずれないので、コンパイラの出すエラー行を見てANSI C仕様の元ソースを修正できます。
そのためコンパイル毎に使用でき基本的に変換後のソースをいじらなくてもすむのではないかと思います。

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